2010年のドラマ『製パン王キム・タック』でヤン・ミスン役を演じたイ・ヨンア。 2007年のドラマ『黄金の新婦』ではベトナムから韓国に嫁ぐ花嫁を演じ、2008年には『イルジメ』でも愛くるしい姿を披露した彼女にとって、『キム・タック』は女優として大きくステップアップした作品だった。
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パティシエを目指し、タックの前向きな姿に惹かれていく彼女の姿に、韓国では好感を持った人々も多かったという。
「私が演じたミスンは24歳の大人にも関わらず、恋も知らない設定。だから、タックとの純朴な愛を表現するのは少し難しかったです」
それでも彼女は初々しい恋物語を見事に表現。『キム・タック』のために長かった髪もバッサリ切り、役作りにも務めた。

「『キム・タック』を通じて得たものに対して、演技者としてデビューした時の幸福感を感じました。これから10年がたっても俳優として幸福な記憶になる作品でしょう」
その後のイ・ヨンアは2011年にはドラマ『ヴァンパイア検事』で勝気な女性検事を演じ、それまでの清純なイメージを覆した。さらに、時代劇『大王の夢』(2012年)や『頑張れチャンミ!』(2014年)など、着実にキャリアを積み重ねた。2018年の『最後まで愛』も印象的だった。
そして2020年には3歳年下の一般男性との結婚と、第一子の出産を発表。コロナ禍の影響で挙式は延期されたが、私生活での大きな転機はファンの間でも祝福された。

以降、育児に専念するため露出を控えているイ・ヨンア。現在はSNSを通じて母親としての日常を公開しており、育児と並行しながら次なる作品への復帰が待たれる状況だ。
文=韓ドラLIFE
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