テレビ東京の韓流プレミア枠で放映されてきたドラマ『花が咲けば、月を想い』。いよいよ最終回が近づいてきたが、韓国放映時に主演俳優たちが贈ったラストメッセージがある。
【写真】子役出身俳優ユ・スンホの素の姿は?好青年ぶりに“ドキッ”
例えばユ・スンホだ。本作でユ・スンホはアクション、コメディ、ロマンスを自在に行き来する隙のないディテール演技を披露し、視聴者を笑わせ、そして泣かせた。爽やかな少年らしさに加え、いかなる逆境にも屈しない“監察官としての迫力”まで併せ持つ多彩な魅力で、視聴者たちを魅了した。
特に、道理を重んじる儒生としての品格あるカリスマ性から、弓と矢を駆使した痛快なアクションまで幅広く表現し、視聴者を物語の世界へと引き込んだ。

成熟した感情表現によって胸が高鳴る朝鮮王朝版ラブストーリーを描き出し、ブロマンスと恋愛模様を行き来する多彩なケミストリーで、温度差のある魅力を持つナミョンという人物像を完成させた。
悪を討ち、愛を告げた最終回
最終話でナミョン(ユ・スンホ)は、すべての悪の元凶であるイ・シフム(チェ・ウォニョン)を討ち、民に平穏な日常を取り戻した。鋭い推理力を発揮し、カン・イクチャン(イ・ソンウク)が残した手がかり『桂坊賢録』の最後のページを見つけ出し、仲間たちと力を合わせてイ・シフムの罪をすべて明るみに出したのである。
ユ・スンホは、悪の勢力に果敢に立ち向かうアクションと冷ややかで鋭い眼差しによって、民を守ろうとするナミョンの固い決意を体現し、痛快なカタルシスをもたらした。
さらに、長年の夢であった“禁酒令の廃止”を迎えたナミョンは、想い続けてきたロソ(イ・ヘリ)に、ついに隠していた本心を告白する。
最後まで軽口を叩き合いながら幼い恋の駆け引きを続けた二人だったが、ナミョンは「私の半分になってくれないか」と真っすぐな告白を放ち、心を通わせたロソと長い口づけを交わした。ユ・スンホは、優しい口調と甘い眼差しで“ロマンス職人”の実力を存分に発揮し、美しい結末を完成させた。
視聴者の心を掴んだ“心強奪者”ナミョン
このように多くの視聴者の心を射止めた“心強奪者”ナミョンというキャラクターを完成させたユ・スンホは、放送終了の感想として次のように語っている。
「これまでドラマを愛してくださり、心から感謝しています。このドラマとナミョンというキャラクターが、視聴者の皆さんにとって美しい記憶として残ってくれたらうれしいです」
さらに、「未熟な部分も多いナミョンでしたが、最後まで惜しみない応援を本当にありがとうございました。この作品は僕にとっても忘れられない思い出になりそうです。すべての俳優の皆さん、監督、脚本家、スタッフの皆さんに心からお疲れさまでしたと伝えたいです」と、感謝の思いを伝えた。
喜怒哀楽が濃密に込められた感情表現と、体を張った演技への情熱で席巻したユ・スンホ。名俳優としての底力を改めて証明した彼の今後の歩みにも、大きな期待が集まっている。
(記事提供=OSEN 2022年2月23日)

