映画『ARCO/アルコ』初日舞台挨拶が4月24日(金)、TOHO シネマズ日比谷にて行われ、吹替版キャストの黒川想矢、堀越麗禾が登壇した。
映画『ARCO/アルコ』は、孤独な少女イリス(堀越)と、"空から落ちてきた"虹色の少年アルコ(黒川)の冒険を描いた、世界中を涙と感動で包んでいる冒険ファンタジー。本作は第98回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、アヌシー最高賞、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、セザール賞ほか名だたる映画賞を席巻した。

黒川と堀越は、声優にはともに初挑戦。感想を聞かれると、おのおのが難しさを実感したと語ったが、堀越は黒川が先に入って練習していて焦ったと明かす。「本当にすごかったです!びっくりしました」と黒川のキャラクターへのなりきりぶりを絶賛したが、黒川は「できないだろうと、入り時間を早くされたのかなって(笑)。でも、堀越さんは本番で空気ががらっと変わってやったことあるのかなと(思うほど)、すぐやれてびっくりしました!」と褒め返す。堀越は「そんなことないと思います。現場に入ったときには、すでにアルコの想像していた声のまんまですごすぎると思いました。焦りというか冷や汗というか、びっくりしました」とさらに実感をもって伝えていた。

この日は公式SNSで募集した質問も展開された。「未来に向けてこうしていけたらいいなと思ったことは?」という質問には、堀越は「とにかく平和な未来であったら、みんながすごい楽しいんじゃないかなと思いました」と答え、黒川は「『ARCO/アルコ』はロボットについて描かれているんですけど 僕はチャットGPTをたくさん使っていますけど、使うのがちょっと怖くて。でも(劇中では)ロボットが人間を助けてあげたり、人間もロボットを尊敬できていて。映画を見ると温かい共生の在り方を感じられるので、そんな未来になったらいいなと思いました」と答え、二人とも前向きな未来に思いをはせた。

また、別の質問で「4月下旬、新学期になったが心境の変化はあったか、緊張する派か」と聞くと、堀越は「中学3年生でクラス替えがあったんです。すごく仲良い子と同じクラスではなかったので、ちょっと緊張しました」と照れ交じりで答えた。黒川は「絶賛悩み中、やばいどうしようって。友達が全然できなくて…(笑)。今日お昼ごはんを一緒に食べようと言ってくれた子がいて。仲良くなっていけたらと頑張っています」とういういしく答えていた。
映画『ARCO/アルコ』は公開中。


