気鋭スタジオ「NEON」とオズグッド・パーキンス監督がタッグを組んだ話題作『KEEPER/キーパー』より予告編と本ポスターが解禁された。
本作は、2024年の全米サマーシーズンに爆発的な大ヒットを飛ばし、日本でも大きな反響を呼んだ『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンス監督の最新作。
交際相手の男性からロマンティックな週末旅行に誘われた女性を主人公にした本作は、いわゆる“山小屋/山荘もの”のホラーとして幕を開ける。しかし、その後は予測不能の奇怪な出来事が相次ぎ、観る者は主人公同様に現実と悪夢の境界さえ見失い、この世のあらゆる常識もホラーの約束事も通用しない極限恐怖に理性を狂わされていく。
この度解禁された予告編は、友人に電話をかける主人公リズ(タチアナ・マズラニー)の様子からはじまる。だが電波が悪く会話がままならない。思わず「だから田舎は大嫌い」と半分泣き出しそうな顔で笑いながら言い放つ。
交際1周年を迎えたリズと、医師であるどこか謎めいたところがあるマルコム(ロッシフ・サザーランド)。二人はマルコムの山荘で記念旅行をすることになったのだが、リズは山荘に何か違和感を覚え、何者かの気配を幾度となく感じるために「誰か呼んだの?」とマルコムに問う。「いいや」と特に探す様子もない返事に「誰かいるの、調べて!」と苛立ちを隠せない。
「ここには絶対何かがいる…」という不穏なナレーションとともに、視線を感じ見渡すリズ、何かを見上げ驚くマルコム、そして何かを見つめながら「そんな…」と恐怖に顔を歪めるリズが映し出される。「こんなことになるなんて…」と申し訳なさそうに言うマルコムのシーンの後には、ノートに顔を伏せながら正気の無い表情で何かを一心に書き続け、こめかみのあたりを指でなぞるリズの姿が映し出される。
さらに、美しい女性が肌を露出した後ろ姿や、血まみれで断末魔の叫びを上げる様子、隣家のゴミ袋に入れられた女性の顔、ガラス越しの女性の顔など異様な情景が「超絶異常な迷宮的悪夢体験」というコピーとともに畳み掛けられる。最後にはリズの後ろに、人なのか人ならざるものなのか、なにかの蠢く様子が…。リズは何を見たのか? 彼女に何が起きたのか…。謎が深まる予告編となっている。
また映像にはギレルモ・デル・トロの「巧みに折りたたまれるホラー折り紙」、ポン・ジュノ「不安を恐怖へと変容させる天性の才能がある」、ジェームズ・ワン「狂気へと向かう、恐怖の墜落」と名だたる映画監督たちのコメントが並び、本作への興味を掻き立てる。
併せて本ポスターも解禁。恐怖に叫び声を上げるリズの横顔に何者かの黒ずんだ手が襲いかかるおぞましい様子が切り取られている。『KEEPER/キーパー』というロゴにも赤い血のようなデザインが施され、「恋人に誘われ、山荘を訪れた女性に迫る極限恐怖。超絶異常な迷宮的悪夢体験。あなたの感性が試されるー。」というコピーが並ぶ。
予告編の「囚われるー」という意味深なコピーとともに、本編への期待が高まる仕上がりとなっている。
『KEEPER/キーパー』は5月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。


