磯村勇斗とオク・テギョンが主演するNetflixシリーズ「ソウルメイト」が、5月14日(木)本日、配信がスタートする。
本作は、互いの孤独に引き寄せられた2人の青年、琉(磯村勇斗)とヨハン(オク・テギョン)が、共に生きようと願った十年を描く、絡まり合う運命の中で紡がれる、愛と魂の物語。
本作の撮影は、ドイツ・韓国・日本と3都市を巡りながら4か月半にわたって行われた。その中で2人は、特別な関係を築いていったという。

最初に2人がカメラの前で言葉を交わしたのは、本編には存在しない特別なテスト撮影。初対面でありながら、現場には不思議なほど自然な空気が流れていたそう。
2人を近くで見つめ続けていた、オク・テギョンの通訳を務めながらアシスタントプロデューサーとしても参加した李胤英(い・ゆにょん)は、「どちらも緊張して硬くなることがなく、とても爽やかに挨拶を交わしていました。狭い空間だったこともあり、すぐに密なコミュニケーションが取れていましたね」と明かし、「このテスト撮影では、監督が本編にはない『ヨハンがご飯を作って二人で食べる』というシーンを特別に書いたんです。そこで『これは韓国に本当にある食べ物なの?』なんて会話をしながら、すぐに打ち解けていたのが印象的でした」とふり返っている。
また、「現場で『このシーンはこういう気持ちで演じよう』といった話し合いをあえてしていませんでした。それは決して意図的に避けているわけではなく、お互いの芝居に対する絶対的な信頼があるからこそ。直前まで和やかに『このお菓子知ってる?』なんて話していても、本番になればスッと役に入る。その自然な繋がりが、まさにソウルメイトだと感じました」と語る。言葉で確認し合うような感情の機微を、2人は視線や空気だけで共有していたのかもしれない。

そんな信頼関係を象徴する出来事が、那須での撮影時にあったそう。「磯村さんが監督と台本について熱心にディスカッションを重ね、撮影が2~3時間止まってしまったことがありました。その間、テギョンさんはずっと外で待っていたのですが、1ミリも嫌な顔をせず『自分の気持ちが納得できないと演じられないのは当然。納得いくまで話したほうがいい』と仰っていました」と話し、後から磯村が申し訳なさそうに謝りに来た際も、オク・テギョンは「全然大丈夫。僕も監督とは同じように話し合っているから」と返していたそう。

撮影後半、ベルリンでは距離がさらに縮まっていったという。「ドイツではキャストもスタッフも全員が同じホテルに滞在していました。そのおかげで、一気に『家族感』が増した気がします。磯村さんがスーパーで買いすぎた食材をテギョンさんに分けて、テギョンさんが『じゃあ俺がご飯作ってあげるよ』なんてやり取りも日常茶飯事でした」「終わった後にホテルの屋上で語り合ったり、お休みの日には二人で観光に出かけたりしていました。磯村さんの誕生日をサプライズで祝った際は、テギョンさんがデパートへ走り、張り切ってプレゼントや食べ物を選んでいました」と役柄を超えて2人自身の関係をより強く結びつけていった。
特に印象に残っているシーンは、橋本愛演じる澄子の出産シーンだそうで「病院で琉とヨハンがソワソワしながら待っていて、産声が聞こえた瞬間に自分のことのように喜び、思わずハグを交わす。台本にはないピュアな喜びが溢れていました」と語っており、役としてだけではない、本人の感情も重なっていたのかもしれない。

さらに、ベルリンで撮影されたヨハンがビデオカメラに向かって思いを吐露するシーンでは、スタッフたちも思わず涙したという。カットがかかった後もオク・テギョンの涙は止まらなかったそうで、照れ隠しをするように「皆が泣くから俺も止まらないじゃん!」と笑いながら話していたというエピソードも明かした。
Netflixシリーズ「ソウルメイト」は5月14日(木)より世界独占配信。


