仲野太賀が主演する「豊臣兄弟!」。その20話が5月24日放送。吉岡里帆演じる慶が夫の兄・秀吉の危機を救うため家族に“ある提案”をする。そんな慶の姿に「羽柴家の家族になるシーンは胸アツ」「慶さんがみんなと馴染んでいた」などの声が送られている。
本作は尾張・中村の貧しい農家に生まれた豊臣秀長(小一郎)とその兄・豊臣秀吉(藤吉郎)が、夢と希望を胸に戦国乱世を突っ走り天下統一を成し遂げるという奇跡の物語。

出演するのは秀長役の仲野はじめ、兄の秀吉役に池松壮亮。実の子と共に暮らせるようになった秀長の妻・慶に吉岡里帆。秀吉の妻・寧々に浜辺美波。豊臣兄弟の姉・ともに宮澤エマ。妹・あさひに倉沢杏菜。母・なかに坂井真紀。上杉攻めの総大将となった柴田勝家に山口馬木也。秀吉らと上杉攻めに参加した前田利家に大東駿介。秀吉を支える蜂須賀正勝に高橋努。優秀な軍師として知られる竹中半兵衛に菅田将暉。豊臣兄弟に調略された宮部継潤にドンペイ。秀長の家臣に登用された藤堂高虎に佳久創。信長の妹・市に宮﨑あおい。歴史にその名を轟かせる武将・織田信長に小栗旬といった面々。

秀吉が勝家と対立し上杉攻めから勝手に離脱。結局勝家は大敗してしまい、秀吉の行動に激怒した信長は、彼に蟄居のうえ死罪に処すと申し渡す。羽柴家や家臣たちが助命嘆願に奔走するなか、松永久秀(竹中直人)が再び裏切ったという知らせが入る。信長は兄弟に久秀を説き伏せ、久秀が所有する茶器のなかで最も価値のある平蜘蛛を差し出せるよう命じ、それができれば秀吉の失態に目をつむると伝える…というのが今回の物語。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
秀吉の死を回避するため信長の元に向かおうとする寧々。そんな寧々の前に立ちふさがった慶は、彼女が隠し持っていた懐刀を取り出すと「バカなことはおやめください」と寧々を制する。「私にはこうすることくらいしか…」と答える寧々に慶は「行くなら家中皆で参りましょう」と提案。それがきっかけとなって羽柴家一同、さらには家臣たちもが参加した血判状を作成することになる…。

このシーンに「小一郎に心を開いた慶さん、羽柴家の女たちの輪の中に入っていってる」「慶さんが血判状に名を連ねたことで、漸く羽柴家の家族になるシーンは胸アツ」「今日も見応えあったけど、一番は慶さんがみんなと馴染んでいた事かな」などの声が送られる。

そして兄弟は久秀との談判の末、久秀は兄弟に平蜘蛛を渡すのだがその直後、久秀は自ら爆死する道を選ぶ。死の間際、兄弟が手に入れた平蜘蛛は偽物で、自分は本物を手に入れることはできなかったと告白する久秀。本物の平蜘蛛を持ち帰ることはできなかったものの秀吉は信長から許されることになる。その後、何かを見つめる信長のもとに市が現れ「いつ見ても美しいものですね。本物の名器というものは」と口にする。2人の視線の先にカメラが動くと、そこには本物の平蜘蛛が…。

久秀が本物の平蜘蛛を所有してないと知っていて、秀吉に平蜘蛛を手に入れるよう命じた信長の行動には「信長は最初から久秀が本物の平蜘蛛を持っていないと知っていた上で兄弟を試してたのか…」「信長は最初から本物の平蜘蛛を持っていて最初から許すための吹っ掛けだった」「信長は元から許すつもりだったが権六の手前もあり平蜘蛛は単なる口実だったのか」などといった声が上がっている。

【第21話あらすじ】
秀吉と小一郎は荒木村重(トータス松本)に代わって織田と毛利の間で揺れる播磨の攻略に当たる。村重の仲介で出会った姫路城代・小寺官兵衛(倉悠貴)は、見事な手腕で播磨の国衆を織田方につける。半兵衛(菅田将暉)の案で秀吉はさらに西方へ兵を進めることを決め、西播磨へ。小一郎は但馬の竹田城攻めを任され初めて総大将として戦に臨むことに…。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は毎週日曜20時~NHK 総合ほかにて放送。
