大河ドラマ「豊臣兄弟!」の25話が6月28日放送。信長突然の“家臣追放”に「優しい」などの声が上がる一方、光秀がある人物から手紙を受け取るラストシーンにも「手紙が本能寺へのトリガーになったのか…」など数多くの反応が寄せられている。
日本史にその名を轟かせる豊臣秀吉。その弟である豊臣秀長の視点から兄弟の天下統一へ向けての道のりを描いていく2026年の大河ドラマとなる本作。

キャストは羽柴小一郎長秀(豊臣秀長)を仲野太賀が演じるほか、その兄で後の豊臣秀吉である羽柴筑前守秀吉を池松壮亮。豊臣兄弟を支える蜂須賀正勝に高橋努。小一郎の正妻・慶に吉岡里帆。後の北政所である豊臣秀吉の正妻・寧々に浜辺美波。豊臣兄弟の新たな軍師となった黒田官兵衛に倉悠貴。信長からの信任も厚い織田信澄に緒形敦。織田家筆頭家老の佐久間信盛に菅原大吉。織田家家老の一人・林秀貞に諏訪太朗。慶の父・安藤守就に田中哲司。
美濃三人衆の一人で今は織田の家臣である稲葉良通に嶋尾康史。織田信長の重臣の一人・柴田勝家に山口馬木也。後に加賀藩の礎を築く前田利家に大東駿介。織田信長の近習である森乱に市川團子。「本能寺の変」で信長を討った明智光秀に要潤。信長の妹・市に宮﨑あおい。弟を討った過去を持つ織田信長に小栗旬といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
25話では信長の新たな城・安土城が完成。祝宴の場で信長は突然、家臣たちに相撲を取るよう提案。近習・森乱の相手として林秀貞、佐久間信盛、安藤守就ら長老格の重臣を指名する。そして敗北した3人に追放を言い渡す。
小一郎と秀吉がこの理不尽な行動の理由を探ると、光秀が信長の真意を語りだす。光秀によれば3人が追放された理由は裏切りだといい、守就には武田と通じている疑いがあったという。さらに調べていくと守就の息子・定治(森優作)が武田と通じていたことを明かし…というのが今回のストーリー。

いきなりの相撲からの追放劇に「築城祝いの宴で催された相撲大会が、まさか老兵リストラ手段…」「若手たちの足引っ張りそうなおじいちゃんたちを皆の前で恥かかしてからリストラする信長さん」などの反応が上がるとともに、市のセリフとして語られた“確たる証があってからでは死罪は免れないが、今なら追放で済む”という信長の真意に「謀反の疑いが確定する前に追放で済ませておくとか、小栗信長は本当に優しい」「恐怖のリストラ相撲の結果として追放で済ます信長の優しさ」などといった声も。

さらにラストでは光秀が足利義昭(尾上右近)から「可討取信長候也」という手紙を受け取る…この展開には「義昭様のお手紙が本能寺へのトリガーになったのか…」「『本能寺の変の黒幕は将軍だった』バージョンなのか」「本能寺は足利義昭黒幕説が描かれるのですね」などの反応が寄せられている。

【第26話あらすじ】
信長は長宗我部元親(磯部寛之)との約束を翻し阿波と讃岐を手中に収める。元親は激怒し間を取り持った光秀は苦しい立場に。さらに信長は甥の信澄(緒形敦)が長宗我部と内通し謀反を企てていると疑い蟄居を命じる。信長の苦しみを察した小一郎と秀吉は羽柴家一同である計画を立て、信長と市を長浜城に招く…。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は毎週日曜20時~NHK 総合ほかにて放送。


