大河ドラマ「豊臣兄弟!」27話が7月12日放送。ついに訪れた本能寺の変で見せた信長役・小栗旬の“殺陣”にSNSでは「殺陣がひたすらカッコよかった」「素早さ、力の入れ方、構え方完璧」といった声が寄せられている。
豊臣秀吉の弟・秀長視点で兄の天下統一に至る道のりを描いていく本作。小一郎(秀長)を仲野が演じ、その兄・羽柴筑前守秀吉に池松壮亮。信長の妹・市に宮﨑あおい。信長の弟・信勝の長男・織田信澄に緒形敦。信澄から本心を打ち明けられた明智光秀に要潤。室町幕府最後の将軍だった足利義昭に尾上右近。弟を手にかけた過去を持つ織田信長に小栗旬といった顔ぶれが共演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
信澄から義昭の手紙が偽物だと明かされた光秀。当惑する光秀に信澄は、幼い頃からずっと父・信勝の仇を討とうと時が来るのを待ち続けていたと明かし、手紙の存在を隠した光秀もまた信長を憎んでいるのではと指摘し「我らの手で信長を討つのです」と話す。その言葉に反論できないまま「何も聞かなかったことにする」と答える光秀だが、その後、家康をもてなす席で供された料理に毒が盛られていることが判明。接待役の光秀は信長から犯人の心当たりを問われるも答えられず激しく暴行を受けてしまう。そこに「毒を手引きしたのは信澄」との知らせがもたらされ、信長は出陣中の信勝に切腹させるよう告げる…というのが27話の展開。

その夜、信長は市に対し「自分はどこかで道を誤ったかもしれない」と話す。弱音は聞きたくないと返し、生きてる者にしか世を変えることはできない。娘たちのためにも安寧の世を1日も早くお作りください」と励ます市に、信長は「血塗られた手でそのような世をどう作れと言うのか」と声を荒げ、自分には壊すことしかできないと本音を吐露。その様子を見た市は小一郎を信長のもとに差し向ける。信長から「兄を憎しんだことはあるか?殺したいと思ったことは?」と問われた小一郎は「それはしょっちゅう」と返答。秀吉が無理難題を引き受けた巻き添えとなった何度も危険な目にあったと話したうえで、憎いのは慕っている裏返しであり、信勝も信長を恨んではいないと笑顔で続けると、「自分にはわかるのです。到底かなわぬ兄を持った弟の気持ちが」と口にする…。
この一連のシーンに「あああ、、、とうとう信長が豊臣兄弟に内面の話を、、、」「兄を憎んでいるわけない弟に聞くほど心が弱っている」「今まで見た中で一番弱気なノッブを見た気がする……」などの声が上がる。

一方、義昭に書状を送り見解を求めた光秀だったが、義昭からは「もう自分を巻き込むな」と冷たい返答が返ってくる。かつての主君からも見放された光秀の苦しみは限界に達し、本能寺入りしていた信長は光秀の軍勢に囲まれてしまう。火を放たれた本能寺で信長は迫りくる光秀軍の侍たちと激しい斬り合いを繰り広げる。次第にかつて自分が殺めた者たちの幻影を見つつ、最後は「我らの一生、ろくなものではございませんでしたな」と話す信勝の幻に対し、「是非もなし」と応え、自らの生涯に幕を下ろす…。

この本能寺パートでの小栗の刀さばきには「早送りみたいな小栗旬の見事な殺陣に見入った」「2026年本能寺の変、個人的ナンバーワン興奮ポイントは小栗旬の殺陣」「信長の本能寺での殺陣がひたすらカッコよかった、カッコよかった…」「殺陣かっこよかったな。素早さ、力の入れ方、構え方完璧だった」などのコメントが殺到している。
【第28話あらすじ】
信長を討った光秀は家臣の斎藤利三(内藤剛志)に小一郎を捕らえるよう指示する。京にいた小一郎は備中の秀吉と家族のいる長浜に急を知らせるとともに、畿内周辺の諸将が明智方につかないよう足止めを計る。家康(松下洸平)、勝家(山口馬木也)らもそれぞれの思惑で動くなか、秀吉は信長の生存を信じ毛利との和睦を急ぐ。そしてついに“中国大返し”がはじまる…。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は毎週日曜20時~NHK 総合ほかにて放送。


