『破墓/パミョ』制作陣が放つ、韓国でZ世代を中心に話題沸騰となったミステリーホラー『怪速急行■■行き』で、主人公の万バズを狙う動画クリエイター・ダギョンを演じた注目俳優チュ・ヒョニョンは実はかなりのホラー好き。「ずっと観客としてホラー映画を楽しんできた」チュ・ヒョニョンが本作の見どころを語った。
再生数に伸び悩むホラー系動画クリエイターのダギョンは起死回生を賭けて、国内で最も行方不明者が発生すると噂される地下鉄「光臨駅」の都市伝説を動画配信サイトに公開。
するとその動画はたちまち万バズし、一夜にしてランキング上位へと躍り出る。さらに再生数への飽くなき欲望が止まらない彼女は、“人が消える”駅の真相を求めて、戻れない闇へと足を踏み入れていく――。

主人公の動画クリエイター、ダギョンを演じたのは、新鋭チュ・ヒョニョン。大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でパク・ウンビン演じるウ・ヨンウの親友トン・グラミ役を好演し、コミカルで明るいキャラクターが大人気となった。
本作では、そんな明るさを封印し、再起のために苦悩する動画クリエイターの情熱的な姿から、恋する女性の純真な姿、“人が消える”駅の謎へと傾倒していく危うい姿まで、幅広い姿を披露している。

実はチュ・ヒョニョンは「子どもの頃はビデオショップで『リング』や『呪怨』シリーズ、そして伊藤潤二先生の作品をよく借りて見ていました。大人になってからは、アリ・アスター監督の作品も大好きになりました」と熱弁するほどのホラーファン。
そのため本作のオファーを受け「とても胸が高鳴りました」と話す一方、「ずっと観客としてホラー映画を楽しんできた私が、その世界の登場人物になるというのは、ワクワクすると同時に大きなプレッシャーでもありました。私自身がホラー映画を観ながら感じてきた緊張感や興奮を、少しでも観客の皆さんに届けたいという思いが強かったです」とホラー好きだからこそのプレッシャーがあったことを明かす。

本作の見どころについては「私たちが日常的に利用する地下鉄を題材にした都市伝説であることがとても魅力的」と語るチュ・ヒョニョン。
また日本の映画ファンへむけ、「日本でも多くの方が日常的に地下鉄を利用されていますよね。ですので映画の中の出来事がより現実味を持って感じられるのではないかと思います。映画をご覧になった後に地下鉄で帰宅される際、少し作品の余韻を思い出していただけたら面白いかもしれません」とホラーファンならではの目線で楽しみ方を伝授。

「暑い夏、この映画を通して驚いたり、ゾッとしたりしながら、ひととき暑さを忘れて楽しんでいただけたら嬉しいです」と語る。彼女が演じるダギョンが触れてしまった、“人が消える”駅の、知ってはいけない〈本性〉が、あなたの日常をもきっと浸食していく…かもしれない。
「怪速急行■■行き」は7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。



