堺雅人が主演を務める「VIVANT」の第16話が8月30日に放送。堺雅人が一人三役を務めることに「堺雅人劇場」や「元気出た」などの声が上がっている。
本作は2023年に大ヒットを記録した同作の続編。主人公で別班のメンバーである乃木憂助を堺雅人、公安の野崎を阿部寛、テントのリーダーで憂助の父であるノゴーン・ベキを役所広司、テントのノコルを二宮和也、憂助の恋人の薫を二階堂ふみ、別班の黒須駿を松坂桃李、公安の新庄浩太を竜星涼、公安の東条を濱田岳、ドラムを富栄ドラム、長野専務を小日向文世、テントに戻ったアリを山中崇、ハッカーの太田を花岡すみれ、ジャミーンを本間さえ、バルカ警察のチンギスをBarslkhagva Batboldが演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

野崎(阿部寛)の行方を追った乃木(堺雅人)は、東条(濱田岳)、チンギス(Barslkhagva Batbold)、佐野公安部長(坂東彌十郎)に接触し話を聞く。そして、佐野の口から語られたのは、野崎守の潜入捜査の真実だった。
一体何を目的としているのか、野崎とシンシーの関係性はなんなのか!? 物語の中核を形成する5年前の物語が紐解かれる。そして、野崎すら知り得ない現実が、幕をあける――というのが第16話の展開。
かつてエージェントであるチョウ・ケイシ(高橋光臣)とリュウ・ミンシェン(堺雅人)と共に、北朝鮮に対する諜報活動を行っていた野崎。2018年、北京に赴任した野崎は、監視の目を逃れながらチョウとリュウと密会していたが、リュウは野崎のことを愛していた。また、野崎はチョウのことは信じておらず、中国との二重スパイではないかと疑っていた。
手柄を立てようと独断で潜入を試みたリュウは、捕まってしまい、北朝鮮で拷問を受けることに。国として北朝鮮からの交渉に応えることはできないため、野崎は特別に予算をもらって傭兵を雇い、リュウを救出しようとするが、一歩間に合わず、リュウは命を落としてしまう。これ以上北京にはいられないと考えた野崎は、日本への帰国を決意するが、そこにハン・リンシン(宮下今日子)が現れる。そして、野崎に日本がシンシーに入っていたらリュウは殺されずに済んだと言い、仲間になるよう提案するのだった。

帰国した野崎のところに、チョウが現れる。チョウは、シンシーのメンバーで、リンシンにリュウのことを助けてほしいと願い出たものの、逆に野崎をシンシーに取り込むための駒とされたのだと告げる。そして、野崎に核融合研究者であるエリシャの写真を手渡す。エリシャは、完全無欠のクリーンエネルギーを発明したが、発明はほぼデマだという噂が流れ、西側諸国はそれを信じてエリシャを追うのをストップ。さらにその後、エリシャは自殺したとされていた。
しかし実際はエリシャは生きており、クリーンエネルギーの情報はシンシーの手にわたる可能性があるのだとチョウから聞かされる。そして、リンシンがエリシャから何らかの条件を出されており、野崎はそれがテントに関するものだと知る。その後、野崎は別班の情報を売るようにリンシンに依頼され、それを受けることでダブルエージェントとなる。
全ての話を聞いた乃木は、野崎から東条への振込額に円周率をかけることで座標軸を出し、別班員が拉致されている場所を特定する。

一方、野崎は、シンシーに入るためのポリグラフを無事に切り抜けるが、そこに死んだはずのリュウが姿を現す。そして、リュウは殺される手前で自分がシンシーの諜報員であることを打ち明けて命を落とさずに済んだのだと話す。リュウは5歳からシンシーの諜報員として活動していた。
別班と公安が手を結ぶことになるが、別班員たちはどこかへ連れ去られて行く。そして、野崎はダブルエージェントであることがリュウの手によって暴かれそうになる。野崎のピンチにSNSでは「しかし別班の乃木と乃木とそっくりなシンシーのリュウミンシェン、どっちも別ベクトルだけど超優秀なんだろな。あの公安最強の野崎すら欺くんだから」や「ドラムが野崎のピンチを助けてくれるはず!」、「どうもリュウと野崎のやり取りそのものがハンを騙す為の芝居に見えるんだよな実はリュウは裏切ってない、と。んで別班員の移送も移送中に助ける作戦の為なのでは?と思ってしまう(笑)」などの声が。
また、堺雅人の3役に、「VIVANTさ、内容はすごいよ。もちろんすごいんだけど、1番すごいのは堺雅人だと思う。3役って何事」や「VIVANTみて堺雅人が3役やっててなんかもう頑張らないといけないなと思ったので元気になりました笑笑」、「昨夜のVIVANTは堺雅人が1人3役という離れ技で、リュウが強烈極まりないヴィランで、確かに堺雅人劇場です(笑)」などの声が上がっている。
「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。


