芳根京子と本田響矢が主演を務める「波うららかに、めおと日和」の第2話が10月22日に放送。なつ美と瀧昌のKIに「尊すぎる」や「好き」などの声が上がっている。

本作は2025年に放送されたドラマの続編。戦争が近づく激動の時代に、名前も顔も知らぬまま夫婦になった主人公たちの日々をハートフルに描いている。主人公の江端なつ美を芳根京子、江端瀧昌を本田響矢、芙美子を生田絵梨花、深見龍之介を小関裕太、坂井嘉治を戸塚純貴、なつ美の妹・ふゆ子を小川彩、姉のはる江を森カンナ、幼なじみの瀬田準太郎、柴原郁子を和久井映見、あき奈を咲妃みゆ、活動弁士を生瀬勝久が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
昭和十二年。戦争の陰影がじわじわと日常を侵し始める中、江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が暮らす江端家に、突然、妹のふゆ子(小川彩)が駆け込んでくる。姉のはる江(森カンナ)とケンカし、家を飛び出してきたという。ケンカの理由は明かさぬまま、「今夜は泊めて」と懇願するふゆ子。なつ美はそんな妹を温かく迎え入れるのだった。

翌朝、ふゆ子はなつ美のお手伝いをしようと張り切る。しかし、みそ汁をこぼしたり、バケツを蹴り飛ばして床を水浸しにしたりと、その不器用ぶりを発揮する。「なっちゃんの仕事の邪魔ばかり…」と落ち込むふゆ子の姿がいじらしく、なつ美は優しく励ます。その一方で、瀧昌と夫婦水入らずの時間が減った寂しさも感じていた。
そんな折、ふゆ子から慰問袋に入れる防寒着の作り方を教えてほしいと頼まれたなつ美。ふとした疑問を抱きつつも作り方を教える中、なつ美は「瀬田くんは元気?」と、幼なじみである瀬田準太郎(小宮璃央)の話題を口にする。すると、ふゆ子は明らかに動揺した様子を見せ……。「ふゆちゃん、やっぱり何かあったよね?」と心配するなつ美にふゆ子は涙ぐむ。なつ美は、瀬田の出征を知り――というのが第2話の展開。

家族がふゆ子を迎えにくるが、瀬田の出征について呑気な様子を見せるなつ美に、ふゆ子は怒りをぶつける。そんなふゆ子を母は、「なつ美も感じてるの。ふゆ子と同じような不安や恐怖を。でも、それを飲み込んだ上で、あえて笑顔でいるのよ。きっと何度も眠れない夜を過ごしたと思うわ。涙を流した日もあったでしょう。でも、泣いて何かが良くなるわけじゃないから。だったら、笑顔で過ごした方が良いじゃない。その方が瀧昌さんに心配をかけずに済む。なつ美の気持ちをちゃんと考えなさい」と諭す。
そして、「だからってずっと我慢する必要ないのよ。母さまの前ではいくらだって愚痴を言ったって良いし、泣いたって良いのよ」と続けるのだった。なつ美もそれに同調し、「いつでも話を聞くから」と励ますのだった。

玄関で全てを聞いていた瀧昌は、夕食の時になつ美に「申し訳ありません。寂しい思いをさせてしまって」と謝る。そんな瀧昌になつ美は「瀧昌様とこうやって一緒の時間を過ごせるだけで、楽しいんです」と言うのだった。
ふゆ子が破ってしまった瀧昌のシャツを見ながら、自分で新しくシャツを作ることにしたなつ美。こっそり採寸したいなつ美は、眠る瀧昌の体を自分の手で測る。しかし、途中で目覚めた瀧昌は、なつ美が何をしているのかわからず混乱。黙っているのも我慢の限界に達した瀧昌は、突然「先ほどから何をしているんですか」となつ美に尋ねる。驚くなつ美は、正直に採寸していたのだと言うが、そんななつ美を立たせた瀧昌は、「次はこうしてください」と抱き寄せるのだった。そして、「KIしても良いですか?」と言って、口づけをする。
そんな二人の様子に、SNSでは「いやぁ今日も最高でしたねぇ。採寸と言うなの夜這いからの、仕返しはKI。ちょっと2人とも尊すぎるって。命がいくつあっても足りん」や「あ~!めっちゃ"うぶキュン"した!」、「キュンキュン、、、KIの許可とる瀧昌さま、、、好き、、、、」などの声が。

晴れて祝言を挙げた芙美子(生田絵梨花)と深見(小関裕太)。二人の祝言の帰り道、出征する兵士たちにお守りとして渡す千人針を縫う女性たちを見たなつ美は、瀧昌との時間に浮かれていた自分を責める。千人針が全く目に入っていなかった自分を責め、気落ちするなつ美に、瀧昌は「俺も同罪です。戦っている仲間がいるのに、俺は戦地に行っていない。命令とはいえ、正直もどかしかった。でも、穏やかな朝が、何気ない会話が、何よりなつ美さんの笑顔が見られることが嬉しかった。だから、二人でいる間は、忘れませんか。共犯になろ」と言って手を取る。そんな瀧昌の手に手を重ねたなつ美は、「二人だけの秘密ですね」と答える。

二度目の旅行も決まり、なつ美は行き先を考えながら心を弾ませていた。しかし、瀧昌が夜になっても戻らない。「きっと深見さんたちと任務に出ているだけ。終わればすぐに帰ってくる」そう自分に言い聞かせるものの、募る胸騒ぎを抑えきれないなつ美は、翌日、たまらず郁子(和久井映見)を頼って柴原家を訪ねる。だが、そこにいたのは一緒に任務へ出ていると思っていた深見の姿だった。
幸せな時間から一転する様子に、「なつ美さんと瀧昌さまの2人の甘いラブコメシーンが単なる胸キュンにとどまらず、不安を抱えながら一人で待つ辛さや2人で過ごす時間がどれだけかけがえのないものかを際立たせることで戦争の理不尽さを示す構成になっているのが見事」や「戦争を繰り返さないために戦争の辛さもしっかり受け止めなくてはいけないのだが…しかし辛い」、「夫婦としての成長が嬉しい一方、穏やかな日常の足元にある危うさを思い知らされる回だった」などの声が上がっている。
【第3話あらすじ】
日常にだんだんと暗い影が落ち始めるも、今はまだ変わらぬ日常を送っているなつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。二度目の旅行も決まり、なつ美は行き先を考えながら心を弾ませていた。
しかし、瀧昌が夜になっても戻らない。「きっと深見さんたちと任務に出ているだけ。終わればすぐに帰ってくる」そう自分に言い聞かせるものの、募る胸騒ぎを抑えきれないなつ美は、たまらず郁子(和久井映見)を頼って柴原家を訪ねる。だが、そこにいたのは一緒に任務へ出ていると思っていた深見(小関裕太)の姿だった。
「瀧昌さまは、一人で別の任務にあたってる…?もし危険な任務だとしたら……」と知る術がないからこそ、不安で、心細くて、胸が締めつけられるなつ美。見かねた郁子たちは機転を利かせるも、なつ美は改めて「帝国海軍の妻」という、どうすることもできない現実と向き合うことになる。その頃、瀧昌は海軍の病院にいて――。
「波うららかに、めおと日和」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。


