今年3月にNHK総合テレビで放送された、虎に翼スピンオフ「山田轟法律事務所」完全版が放送決定。よね役の土居志央梨、轟役の戸塚純貴からのコメントが到着した。
上野の片隅にある、山田よねと轟太一の山田轟法律事務所、その設立には知られざるエピソードがあった。
連続テレビ小説では描かれなかったバックストーリーをふんだんに盛り込み、弁護士の視点から「虎に翼」の世界を描いたリーガルエンターテインメントの完全版。

「虎に翼」の主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)の明律大学女子部からの同期で、一念発起して司法試験に挑み念願の弁護士になった山田よねを土居、同じく明律大学時代の同期で弁護士の轟太一役を戸塚。
今回は、3月20日に放送された本作(72分・全1回)に新たなシーンを加えた完全版(89分・全1回)となっている。
土居は「完全版は、以前放送されたスピンオフからなんと17分も長いバージョンです。監督が泣く泣くカットしたシーン達をぜひ楽しんで頂けたら」と語る。
「苦しさも、静寂も、怒りも、そして希望もより濃く豊かになった『山田轟法律事務所』。虎に翼に触れたことのない方でも、きっと楽しんで頂けると思います。これをきっかけにぜひ」と、劇場版公開も控える「虎に翼」をアピール。

また、戸塚は「スピンオフ、ついに、完全版!待っていました! よねの生き様、轟との絆がさらに深まり、ここでしか見られない物語がたっぷり詰まっております。これを見ていただければ、劇場版『虎に翼』もさらに面白くなること間違いなし。ぜひ全てを刮目せよ!」と語り、自信をのぞかせている。

【あらすじ】
山田よね(土居志央梨)は、空襲でひん死の重傷を負ったカフェ燈台のマスター・増野(平山祐介)をリヤカーで運んでいた。敗戦に打ちひしがれ、無秩序と差別が渦巻く上野の街で、これまで学んできた法は無力に思え、よねの心は徐々にすさんでいく。
生き別れていた姉・夏(秋元才加)と再会するものの、2人の心はすれ違ったまま。そして夏を理不尽な暴力が襲う。よねは犯人を追うが、闇市を支配する勢力のうごめきに増野も巻き込まれ、真相は闇に葬られてしまう。
絶望の中、よねは新聞で目にした憲法十四条を怒りに突き動かされるように壁に書き記す。やがて轟太一(戸塚純貴)との再会を機に、よねは法律事務所を開設し、追い詰められた人々の事件に立ち向かっていく。
虎に翼スピンオフ「山田轟法律事務所」完全版は11月3日(火・祝)9時30分~NHK BSP4Kにて、12月13日(日)9時30分~NHK BSにて放送。


