チェ・ウシクとチャン・へジンが親子役を演じる映画『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、あとどれくらい残ってますか?』から、母から息子へ、韓国家庭料理の超高速“ラッパー風”レシピ伝授映像が到着。母子で台所に立つ姿や食卓の場面写真も初解禁された。
ある日突然、「母の手料理を食べられる残りの回数」が見えるようになった息子と、何も知らず、ただ息子を想う母――。

2人が過ごす切ないカウントダウンの日々に韓国中が涙したヒューマン・ファンタジーがいよいよ日本公開。
この度、公開に先駆け、映画の舞台となる韓国・釜山のオモニ(母)の手料理レシピを伝授するシーン本編映像が到着。
多くの韓国家庭料理が登場する本作においても印象的な、韓国の地方都市の郷土料理<慶尚道風牛肉スープ>のレシピを、ハミン(チェ・ウシク)が母・ウンシル(チャン・ヘジン)に教わろうとするシーンから始まる。
袋からごそごそと材料を取り出し、テーブルに並べ、ウンシルに差し出すハミン。
ペンを片手に「教えてくれ」と言うハミンの表情には、母子が折り入って向き合う瞬間ならではの気恥ずかしさが漂っている。
そんなハミンの姿を見て、仕方ないなと微笑み、優しく指南するウンシル…と思いきや!? 間髪入れずに食材選びのコツやレシピを畳みかけるウンシルに、あ然とするハミン!
「タイム」とジェスチャーするもなお、止まるどころか勢いを増すウンシルのレシピ指南に、「ラッパーか?」とハミンのツッコミが炸裂。釜山の方言で繰り広げられる、ハミンとウンシルの丁々発止のやりとりに、思わず吹き出してしまう名シーンとなっている。
また、新たな場面写真も到着。ハミンとウンシルが、エプロンをして台所に並んでいるカットは、おだやかな日差しが差し込むあたたかな時間を切り取ったもの。母と子の、何気なくもかけがえのない時間。

2人の食卓のカットでは、テーブルいっぱいのおかずと、ハミンの大盛りのお茶碗に注目。双方に何かを言いたげな、絶妙な表情が印象的なシーンだ。
さらに、本作を鑑賞した著名人からコメントも到着。
原作者・上野そらは、「映画の脚本をいただいたときに、『ここが私にとってナンバーワンのシーンになるだろうな』と確信した場面がありました。けれど実際に完成した映像を観てみると、思いがけず心を揺さぶられる場面がいっぱいありました」とコメント。
原作小説のイラストを担当したイラストレーターpon-marshは、「本当にたくさんの“お母さんの手料理”と、笑顔と涙の詰まった作品でした。優しくあたたかで、まるで大きなお弁当箱のようです」と例え、「エンドロールの最後の最後まで目が離せませんでした」と語る。

映画監督の呉美保も、「ファンタジーなのに、古き良き韓国映画のような懐かしさをまとった一本。オモニの手料理はどれも美味しそうで、この映画には愛しか存在しません」と作品を貫く愛に言及。「油断していたエンドロールには、いつか見た家族の風景があふれ、胸いっぱい満たされるのにお腹は空いてしまう。映画の後は韓国料理店の予約をしておきましょう(笑)」と寄せている。
『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、あとどれくらい残ってますか?』は11月20日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。



