『アメリカを売った男』作品情報
2008年3月8日 公開の映画作品あらすじ
野心に溢れる若きFBI捜査官・エリック(ライアン・フィリップ)は、上司のケイト・バロウズ(ローラ・リニー)に呼び出され、新たな指令を言い渡される。それは、組織内でNo.1の捜査官と謳われる、ロバート・ハンセン(クリス・クーパー)をマークすることだった――。ハンセンの行動を逐一報告するように言われたものの、それが何故なのかは分からない。しかも、知れば知るほどハンセンには怪しい所がない。自分の仕事に疑問を感じたエリックは、ケイトに目的を問い詰め、ハンセンが15年以上に渡りロシア圏にアメリカの国家機密を漏らしているという衝撃の真実を知らされる…。その後、少しずつ真実に迫っていくエリックだったが、ハンセンも次第にエリックを疑い始める…。この騙し合いの闘いの果てに、“勝利”は存在するのか――? ロバート・ハンセンが逮捕されるまでの2か月間を克明に描いたクライム・サスペンス。
予告動画・特別映像
スタッフ
- 監督
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ビリー・レイ