『ビブリア古書堂の事件手帖』作品情報 ミステリー
2018年11月1日 公開の映画作品あらすじ
五浦大輔は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの『それから』を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう。 栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、2人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治『晩年』の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。太宰治『人間失格』の主人公“大庭葉蔵”を名乗る謎の人物の正体は――。そして明かされる50年前の悲しく切ない愛の物語。
予告動画・特別映像
スタッフ
- 監督
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三島有紀子
キャスト
- 黒木華篠川栞子
- 野村周平五浦大輔
- 成田凌稲垣
- 夏帆五浦絹子(若き日)
- 東出昌大田中嘉雄
作品データ
- 2018年11月1日より全国にて公開
- 原題
- 公開日 2018年11月1日
- 製作年2018
- 製作国日本
- 上映時間121分
- 映倫区分G
- 配給会社20世紀フォックス映画、KADOKAWA
- クレジット© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
- 公式サイト