18組の監督たちが描くパリの小さな愛 『パリ、ジュテーム』3月3日公開初日決定
昨年のカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のオープニングを飾り、話題をさらった『パリ、ジュテーム』。本作の公開初日が3月3日(土)に決定した。
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本作の監督欄に名を連ねるのはコーエン兄弟(『ファーゴ』)にアルフォンソ・キュアロン(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)、ガス・ヴァン・サント(『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』)、トム・ティクヴァ(『パフューム ある人殺しの物語』)、アレクサンダー・ペイン(『サイドウェイ』)など名だたる18組の映像作家たち。『アメリ』のプロデューサーであるクローディ・オサールの呼びかけのもと、それぞれがパリを舞台に5分間の愛の物語を綴った異色のオムニバス映画がついに日本上陸する。
出演陣にもジュリエット・ビノシュやギャスパー・ウリエル、ナタリー・ポートマンにイライジャ・ウッドなど5分間の出演には贅沢過ぎるほど錚々たるメンバーが顔を揃える。
パリはなぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか——。世界中から集まった屈指の映像作家たちが描いたのは生活者の目線で見た“等身大のパリ”。18通りのパリが時に甘く、時に儚く紡ぎ出す小さな愛の短編集『パリ、ジュテーム』。3月3日(土)よりシャンテシネ、恵比寿ガーデンシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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