遊園地さながらのエンターテイメント映画『センター・オブ・ジ・アース』に興奮!
ジュール・ヴェルヌの冒険SF小説「地底旅行」にインスピレーションを得た物語が、全編フルデジタル3Dのアトラクション映画に。地質構造学のサエない科学者・トレバーと甥っ子のショーン、さらには山岳ガイドの美女・ハンナが、「地底旅行」の中に描かれているような、有史以前の姿を残す前人未到の地底世界を冒険する。
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![『センター・オブ・ジ・アース』 -(C) MMVIII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.AND WALDEN MEDIA,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.](/imgs/p/BJtgHx1uckDhTMJk9wdIh5UDvA0DDQwLCgkI/12532.jpg)
全編フルデジタル3Dのアトラクション映画であるため、3Dメガネを着用しての鑑賞。恐ろしい容貌の巨大な恐竜、空飛ぶ凶暴なピラニア、いまにも噛みついてきそうな人喰い植物などなど、イマジネーションあふれる生物たちがまさに立体となって目の前に迫ってくる衝撃にワクワクさせられる。
“映画館がテーマパークに”と謳われているだけあり、やはり見どころは遊園地のアトラクションさながらの興奮を提供してくれる映像にあり、語られるストーリーは子供向けで単純明快。しかしながら、『ハムナプトラ』シリーズとは別の顔を見せるトレバー役のブレンダン・フレイザーも、甥のショーンを演じる天才子役ジョシュ・ハッチャーソンも、役者としての役割を楽しんで果たしている感がある。ぜひ子供たちに観て楽しんでほしい。
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