シネマカフェ的海外ドラマvol.218 大人気「glee」の舞台裏に潜入!第2回
みんな大好き学園ドラマ「glee/グリー」の撮影現場に潜入! 前回のリー・ミッシェルに続き、フィン役のコーリー・モンテースが応じてくれたインタビューの模様をお届けします。
最新ニュース
コラム
-
「やって当たり前扱いされる」“七苗”川口春奈の涙に共感 緒方恵美にも注目集まる「9ボーダー」第2話
-
シネマカフェ的海外ドラマvol.260 音楽とドラマのステキな関係 第2回
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
拡大写真
みんな大好き学園ドラマ「glee/グリー」の撮影現場に潜入! 前回のリー・ミッシェルに続き、フィン役のコーリー・モンテースが応じてくれたインタビューの模様をお届けします。
現れたコーリーは、ちょっと優柔不断だけれどとびっきり優しそうなフィンのイメージそのもの。「日本語が話せなくてごめんね。“ドウモアリガトウ”しか知らないんだ。それもStyxの『Mr. Roboto』のおかげなんだけどね…」と恥じらう姿が可愛らしく、相当なナイスガイです。そんな彼に、まずはレイチェルとフィンの関係について聞きました。リーは「別れてばかりいるのをやめて、いつも一緒にいてほしい!」と言っていましたが…?
「本当にその通りだね(笑)。彼らの関係はどこの高校でも普通に見られるもので、多くの人が共感してくれていると思う。そんな2人が今後もずっと一緒にいてくれるといいなと思うし、僕自身もリーと一緒に仕事をし続けたい。もしかしたら、レイチェルとフィンは高校を卒業しても付き合い続けて、ニューヨークに自分たちのアパートを借りるかもしれないよ。それって、最高のアイディアだと思わない?」
現在撮影中のシーズン3ではレイチェルやフィンの高校卒業が描かれると言われていますが、「彼らがどんな展開を迎えるかは僕たちも分からないけど、もしかしたらフィンは魚のヒレみたいな前髪を切り落とすかもしれないよ。でも、ヒレのないフィンの前髪なんて想像がつかないだろう?(笑) それくらい、今後の彼らを予想するのは難しいってことさ」とのこと。ちなみに、コーリー自身の高校時代はこんな感じだったそうです。
「僕自身は典型的な高校生活以外の何物でもないようなハイスクール・ライフを送っていたよ。僕は自分自身の“グリー部”を見つけられていなかったと思う。だから、僕にとって『glee/グリー』は、ティーンの時に経験できなかったことを体験する場でもあるんだ。キャストやスタッフといった仲間と一緒にね。“卒業”は避けられないことだし、誰もがいつかは体験するものだけど、あまりすぐにはそうならないといいな。いまが楽しいから」。
撮影オフの日は「家ではビデオゲームをしているよ。冬の週末は大好きなスノーボードばかりしてるけどね。夏の週末は旅行が多いかな。故郷のバンクーバーに帰ったり、友達と出掛けるのが好きなんだ」というコーリーですが、ただいま日本でDVDが発売されているシーズン2の思い出に遡ってもらうと、リー同様目が虚ろに!? やはりシーズン2の撮影は大変だったようです…。
「リーも言っていたように、マイケル・ジャクソンの『Thriller』を踊る第11話は本当に厳しい試練だったよ。すごく複雑なパフォーマンスで、何度も何度も撮り直したんだ。でも、観る分にはすごく楽しいから(笑)、ぜひ観てほしいね!」
ところで、実はリーやコーリーがインタビューに応じるためにやってきた場所、すなわち私たち取材陣が彼らキャストを待ち構えていたのはパラマウントスタジオ内のマッキンリー高校職員ラウンジのセット(左写真)。いつもシュー先生やエマ先生たちがランチを取っている場所でインタビューを行いました。そんな場所で取材を受けた“生徒たち”は、ちょっとドキドキだったかも…!? そのほか、フィンらが所属するアメフト部の部室(シュー先生がフィンの美声を聞きつけたシャワールームも!)や、いつも何か一悶着が起きる場所(?)でもあるレイチェルたちのロッカー近辺にも足を踏み入れ、激写してきましたので写真も併せてご覧ください。
次回はアーティことケビン・マクヘイルが登場! ドラマ内で使用される小道具や衣裳も見せてもらいます。
© AKIMASA SUZUKI
© KAORI SUZUKI
「glee/グリー シーズン2」DVD
レンタル中
<セル>
「glee/グリー シーズン2 DVDコレクターズBOX」
価格:18,480円(税込)
「glee/グリー シーズン2 ブルーレイBOX」
価格:23,100円(税込)
発売日:12月14日(水)
発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト:http://video.foxjapan.com/tv/glee/
© 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
現れたコーリーは、ちょっと優柔不断だけれどとびっきり優しそうなフィンのイメージそのもの。「日本語が話せなくてごめんね。“ドウモアリガトウ”しか知らないんだ。それもStyxの『Mr. Roboto』のおかげなんだけどね…」と恥じらう姿が可愛らしく、相当なナイスガイです。そんな彼に、まずはレイチェルとフィンの関係について聞きました。リーは「別れてばかりいるのをやめて、いつも一緒にいてほしい!」と言っていましたが…?
「本当にその通りだね(笑)。彼らの関係はどこの高校でも普通に見られるもので、多くの人が共感してくれていると思う。そんな2人が今後もずっと一緒にいてくれるといいなと思うし、僕自身もリーと一緒に仕事をし続けたい。もしかしたら、レイチェルとフィンは高校を卒業しても付き合い続けて、ニューヨークに自分たちのアパートを借りるかもしれないよ。それって、最高のアイディアだと思わない?」
現在撮影中のシーズン3ではレイチェルやフィンの高校卒業が描かれると言われていますが、「彼らがどんな展開を迎えるかは僕たちも分からないけど、もしかしたらフィンは魚のヒレみたいな前髪を切り落とすかもしれないよ。でも、ヒレのないフィンの前髪なんて想像がつかないだろう?(笑) それくらい、今後の彼らを予想するのは難しいってことさ」とのこと。ちなみに、コーリー自身の高校時代はこんな感じだったそうです。
「僕自身は典型的な高校生活以外の何物でもないようなハイスクール・ライフを送っていたよ。僕は自分自身の“グリー部”を見つけられていなかったと思う。だから、僕にとって『glee/グリー』は、ティーンの時に経験できなかったことを体験する場でもあるんだ。キャストやスタッフといった仲間と一緒にね。“卒業”は避けられないことだし、誰もがいつかは体験するものだけど、あまりすぐにはそうならないといいな。いまが楽しいから」。
撮影オフの日は「家ではビデオゲームをしているよ。冬の週末は大好きなスノーボードばかりしてるけどね。夏の週末は旅行が多いかな。故郷のバンクーバーに帰ったり、友達と出掛けるのが好きなんだ」というコーリーですが、ただいま日本でDVDが発売されているシーズン2の思い出に遡ってもらうと、リー同様目が虚ろに!? やはりシーズン2の撮影は大変だったようです…。
「リーも言っていたように、マイケル・ジャクソンの『Thriller』を踊る第11話は本当に厳しい試練だったよ。すごく複雑なパフォーマンスで、何度も何度も撮り直したんだ。でも、観る分にはすごく楽しいから(笑)、ぜひ観てほしいね!」
ところで、実はリーやコーリーがインタビューに応じるためにやってきた場所、すなわち私たち取材陣が彼らキャストを待ち構えていたのはパラマウントスタジオ内のマッキンリー高校職員ラウンジのセット(左写真)。いつもシュー先生やエマ先生たちがランチを取っている場所でインタビューを行いました。そんな場所で取材を受けた“生徒たち”は、ちょっとドキドキだったかも…!? そのほか、フィンらが所属するアメフト部の部室(シュー先生がフィンの美声を聞きつけたシャワールームも!)や、いつも何か一悶着が起きる場所(?)でもあるレイチェルたちのロッカー近辺にも足を踏み入れ、激写してきましたので写真も併せてご覧ください。
次回はアーティことケビン・マクヘイルが登場! ドラマ内で使用される小道具や衣裳も見せてもらいます。
© AKIMASA SUZUKI
© KAORI SUZUKI
「glee/グリー シーズン2」DVD
レンタル中
<セル>
「glee/グリー シーズン2 DVDコレクターズBOX」
価格:18,480円(税込)
「glee/グリー シーズン2 ブルーレイBOX」
価格:23,100円(税込)
発売日:12月14日(水)
発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト:http://video.foxjapan.com/tv/glee/
© 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
特集
関連記事
この記事の写真
/