『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!
2月13日(現地時間)、“犬”版アカデミー賞と言われる第1回ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)が発表され、アカデミー賞に向けて快進撃を見せる『アーティスト』での名演で喝采を浴びているジャックラッセルテリアのアギーが最優秀俳優犬賞を受賞した。
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2月13日(現地時間)、“犬”版アカデミー賞と言われる第1回ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)が発表され、アカデミー賞に向けて快進撃を見せる『アーティスト』での名演で喝采を浴びているジャックラッセルテリアのアギーが最優秀俳優犬賞を受賞した。
トーキーへの移行期を迎えるハリウッドの黄金時代を舞台に、白黒のサイレントという大胆な手法で描き上げた異色ラブストーリー。先日発表された英国アカデミー賞では7冠の快挙、26日(現地時間)発表のアカデミー賞では10部門にノミネートされている。
TVや映画作品に貢献した犬たちの名演を称える賞として、今年初めて開催されたゴールデン・カラー賞。その記念すべき第1回目の映画部門では『人生はビギナーズ』のコスモ(ジャックラッセルテリア)や『ヤング≒アダルト』のハンマー(チワワ)らが候補入りしたが、強豪ライバルを制して見事栄冠に輝いたのが、アギー。昨年の第64回カンヌ国際映画祭パルムドッグ賞を受賞して以来、その目覚しい活躍は人間以上(?)に盛り上がりを見せており、一部ではアギーのアカデミー賞ノミネートを叫ぶ運動が展開されたほど。さらに先日、新携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS(Nintendo 3DS)」のPR大使にも任命されるなど、その影響力は絶大だ。
そんな最中、アカデミー賞授賞式を最後に俳優引退を発表したアギー。貴重な晴れ姿に注目が集まる中、この日の授賞式には赤い蝶ネクタイに黒いタキシードの正装で現れ、その愛くるしい姿で場内を大いに盛り上げた。さらに、共演の名優ジェームズ・クロムウェルも登壇し、世界一に輝いた名犬を祝福した。
本作以外にも『ワサップ!』('05)や『恋人たちのパレード』など数々の作品で名演を見せているアギーは現在9歳。人間の年齢にすれば52歳と、ベテランの域への突入で世界一有名な犬の称号を得たわけだが、今回の快挙に続いて気になるのは当然、アカデミー賞授賞式での登場。俳優引退前にどんな勇姿を見せてくれるのか?
『アーティスト』は4月7日(土)より全国にて公開。
©Splash/AFLO
トーキーへの移行期を迎えるハリウッドの黄金時代を舞台に、白黒のサイレントという大胆な手法で描き上げた異色ラブストーリー。先日発表された英国アカデミー賞では7冠の快挙、26日(現地時間)発表のアカデミー賞では10部門にノミネートされている。
TVや映画作品に貢献した犬たちの名演を称える賞として、今年初めて開催されたゴールデン・カラー賞。その記念すべき第1回目の映画部門では『人生はビギナーズ』のコスモ(ジャックラッセルテリア)や『ヤング≒アダルト』のハンマー(チワワ)らが候補入りしたが、強豪ライバルを制して見事栄冠に輝いたのが、アギー。昨年の第64回カンヌ国際映画祭パルムドッグ賞を受賞して以来、その目覚しい活躍は人間以上(?)に盛り上がりを見せており、一部ではアギーのアカデミー賞ノミネートを叫ぶ運動が展開されたほど。さらに先日、新携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS(Nintendo 3DS)」のPR大使にも任命されるなど、その影響力は絶大だ。
そんな最中、アカデミー賞授賞式を最後に俳優引退を発表したアギー。貴重な晴れ姿に注目が集まる中、この日の授賞式には赤い蝶ネクタイに黒いタキシードの正装で現れ、その愛くるしい姿で場内を大いに盛り上げた。さらに、共演の名優ジェームズ・クロムウェルも登壇し、世界一に輝いた名犬を祝福した。
本作以外にも『ワサップ!』('05)や『恋人たちのパレード』など数々の作品で名演を見せているアギーは現在9歳。人間の年齢にすれば52歳と、ベテランの域への突入で世界一有名な犬の称号を得たわけだが、今回の快挙に続いて気になるのは当然、アカデミー賞授賞式での登場。俳優引退前にどんな勇姿を見せてくれるのか?
『アーティスト』は4月7日(土)より全国にて公開。
©Splash/AFLO
《シネマカフェ編集部》
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