宮崎あおい、忽那汐里ら『ペタル ダンス』初日に“女子旅”ファッションを披露
心に傷を抱えた4人の女性の“旅路”を繊細に描いたロードムービー『ペタル ダンス』が4月20日(土)に封切られ、東京・渋谷のシネクイントでは宮崎あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵、メガホンをとった石川寛監督が登壇し…
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この日、宮崎さんを始め女優陣は“女子旅”をテーマに各々、衣装をチョイスしたのだとか。「4人の個性がバラバラなところが衣装にも表れていますね。このバラバラさもいい感じ」と語る宮崎さんは、フォークロア風の旅ルックで、いまにもどこかへ旅立てそうな雰囲気。忽那さんはピンクのギンガムチェックが可愛らしいワンピースで、「タイムマシンに乗って70年代のディスコに行こう、というのがテーマ」と時空を超えた“旅”を演出していた。
個性的なファッションで目を引く安藤さんは「この服でどこに行きたいか? 何となくユーゴスラビアですかね」とコメントも個性的。吹石さんはバリっとフォーマルに決め「ヨーロッパって感じ」(宮崎さん)、「そう、フランスとか」(吹石さん)。4人それぞれのきらめく個性に、石川監督は「映画でもみなさんの個性が光っていた」とふり返っていた。
映画は大学時代の友人が海へと飛び込んだとのうわさを聞いて、遠路はるばる車で彼女に会いに行く女性たちの旅路を描き出す。宮崎さんは『好きだ、』以来6年ぶりとなる石川監督との再タッグで「好みが分かれる作品だと思いますが、私は石川監督が作り出す世界観が大好き。ほかでは味わえない感覚がある、特別な映画だと思う」と思い入れたっぷり。
「新しい旅に出るきっかけになれば」(忽那さん)、「みなさんが映画で感じたことが、風に乗って飛んでいったらいいなと思います」(安藤さん)、「映画を通して、自分の気持ちは後回しにせず、思ったときに伝えることが大事だなと思った。みなさんもいいなと思ったら“いいね!”をお願いします(笑)」(吹石さん)とアピールしていた。
『ペタル ダンス』は渋谷シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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