英キャサリン妃の出産予定日が近づき、イギリスのマタニティ・ウェア業界が過熱
英キャサリン妃の出産予定日が近づいていることで、イギリスのマタニティ・ウェア業界が過熱しているようだ。
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ウィリアム王子との間に授かった第1子を7月に出産予定のキャサリン妃だが、妊娠してからも「トップショップ(TOPSHOP)」や「アーデム(ERDEM)」などの、マタニティ服ではない“一般の”洋服を着ているが、妊娠があと数か月と迫ったことでイギリスのマタニティ・ウェア業界からは、早くマタニティウェアに切り替えるようにプレッシャーをかけられているという。
マタニティ・ブランドの「セラフィン(Seraphine)」の創業者で、クリエイティブ・ディレクターを務めるセシール・ルノーは「妊娠中にオシャレに見せるには、ちゃんとそのためにデザインされたマタニティ・ウェアを着ることです」とアピールする。
さらに、「これまでキャサリン妃は、マタニティ用ではない低価格の洋服を買っていますね。彼女はとても細身なのでこれまではそれでも済んだかもしれませんが、お腹もだいぶ大きくなってきたことですし、洋服を変えるターニングポイントになってきたと思います。体に合わない服を着ているとかえって、太って見えてしまうんです」と急かし気味に語る。
キャサリン妃は妊娠前から自身が着た服が即完売してしまうほどのファッショニスタとして有名なため、マタニティ・ウェアのデザイナーたちはこぞってキャサリン妃に特製の服を送って、業界を盛り上げようと躍起になっているようだ。
同じくマタニティ・ブランド「ティファニー・ローズ(TiffanyRose)」のロンドン支店は英「The Daily Telegraph」紙の公式サイトに「キャサリン妃は世の女性たちに、妊娠してもとてもグラマラスで美しくいられるというメッセージを発信する素晴らしいチャンスを持っています」とコメントを残している。
《シネマカフェ編集部》
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