【予告編】ユマ・サーマン、グレン・クローズ…マリリンが遺した言葉を語る
世紀の女優マリリン・モンローは、ハリウッドと彼女自身で作り上げた“虚像”だった…。死後50年経って初めて公開された、マリリン・モンロー自筆の文書を基にした…
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『ナイアガラ』『紳士は金髪が好き』『七年目の浮気』など数々ヒット作に出演、世界中でその人気を不動のものとしたが、1962年に36歳の若さで突然この世を去ったマリリン。
故ケネディ大統領とのスキャンダルも知られているほか、16歳のときと野球選手のジョー・ディマジオ、劇作家のアーサー・ミラーとの結婚はすべて離婚。そんなマリリンと彼女の出演作は、いまもなお私たちの中で輝き続けているが、その存在や真実は謎に包まれたままだ。
本作は、秘蔵映像と自筆のメモや日記などの私的な文書を基に、彼女の生い立ちから最期までを丁寧にたどり、年齢も立場も違う現役女優たちが彼女の残した言葉を朗読。時にはマリリン自身のように、彼女の声を、姿を、よみがえらせていく。
今回解禁された、日本オリジナルの予告編からも、マリリンの代表作の映像や秘蔵映像とともに、名女優グレン・クローズ、ユマ・サーマンが語る彼女の残した言葉から、公には見せることのなかった演じることへの情熱と野心、自分探し、権力への恐れなどを垣間見ることができる。
やがて浮かび上がる、ただ真摯に生きたあるひとりの女性像。ともすれば、いままでのマリリン・モンローを疑うような、“生身”の女性としての彼女の姿がそこにある。まずはこの予告編から、その一端を覗いてみてほしい。
『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』は10月5日(土)より新宿ピカデリーほかにて公開。
※『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』の予告編映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。
《シネマカフェ編集部》
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