サンドラ・ブロック、7年ぶりの来日決定! 2度目のオスカー受賞はいかに?
10月全米公開作品の史上最高オープニング記録を塗り替え、3週連続第1位を獲得したオスカー俳優、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー共演の超大作『ゼロ・グラビティ』。
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地表から600キロメートル上空で、誰もが予測しなかった突発事故が発生。スペース・シャトルは大破し、船外でミッション遂行中だったメディカル・エンジニアのストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、漆黒の闇が広がる“ゼロ・グラビティ(無重力)”の宇宙空間に放り出されてしまう…。
全米公開からたった1週間で、世界興行収入1億ドルを突破。43か国で初登場第1位を獲得し、主演の2人にとってもキャリア史上最大のヒットとなっている本作。スティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロン、クエンティン・タランティーノという名立たる監督も絶賛しており、2014年度アカデミー賞での受賞に期待が高まっている。
本作で2009年の『しあわせの隠れ場所』に続き、2度目のアカデミー賞「主演女優賞」に期待がかかるサンドラ。デビューからちょうど25年目となる今年は、コメディ『The Heat』(原題)も大ヒットし、この1年間だけで約700億円以上も稼ぎ出している。
アカデミー賞の前哨戦「ハリウッド・フィルム・アワード」では「ハリウッド女優賞」に輝いたうえ、チャイニーズ・シアターに手形を残すハリウッドの殿堂入りも果たすなど、今年は“サンドラの年”となりそうだ。
そんなノリに乗っているサンドラだが、本作での役作りでは宇宙飛行士という難役に挑むため、男性のような強靭な体を作り上げたそう。「女性らしさと母性をすべて消したわ。自分の身体をただのマシンのようにしたの。キャラクターの心情を表現するときにも役立った。大変だったけど、それだけの価値はあったわ」と、アスリートのようなストイックさで挑んだようだ。
さらに本作については、「この作品を観た後は、生まれ変わったような気分になるはずよ。劇場を出た後で“今日を素敵な日にするためには何をしよう”、“もう時間を無駄にしたくない”と思ってほしい」と語っている。
25年の女優人生をかけて挑んだ本作をPRで今回来日を果たすサンドラは、12月4日(水)の記者会見に出席し、5日(木)にはTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されるジャパン・プレミアに登壇する予定だ。
『ゼロ・グラビティ』は12月13日(金)より全国にて3D/2Dで同時公開。
《text:cinemacafe.net》
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