【予告編】まるで“ペコちゃん”!? スウェーデン発の“ブサかわ”少女、日本上陸!
世代を超えて愛され続けるキャラクターを生み出す、スウェーデンが世界に誇る児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
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舞台は、チョルベンたちが暮らすスウェーデン・ウミガラス島。島の少女・チョルベンは愛犬のセントバーナード・“水夫さん”といつも一緒。ある日、漁師からアザラシの赤ちゃんをもらい、飼い始める。しかし、アザラシが高値で売れると知った漁師は、チョルベンにあげたアザラシを奪い返そうとし、さらには水夫さんもある事件に巻き込まれ、ひと夏の騒動が始まることに。
『長くつ下のピッピ』『ロッタちゃん』を生んだスウェーデンから、やってきた新たな可愛いヒロイン。ちょっぴり“プニ子”だけど…大人もタジタジになるくらい元気いっぱいの少女・チョルベン。ちょっと変わったその名前と、一度見たら忘れられない強烈な存在感がクセになりそうな女の子だ。
今回届いた予告編には、チョルベンの大きな笑顔と触りたくなるような頬っぺたが映し出され、ニコっと笑う姿はまるで「ペコちゃん」! 登場人物に加え、北欧ならでは美しい自然、子どもたちの可愛いファッションにも癒され、思わず口元が緩んでしまいそうになる。
また、岩波書店から発刊されているロングセラーの、リンドグレーンによる原作『わたしたちの島で』が、本作の公開を機に少年文庫で新刊として5月16日に発売されることも決定。さらに、この秋にはNHKで、リンドグレーン原作『山賊の娘ローニャ』のアニメ放映が予定もされている。『山賊の娘ローニャ』は、『コクリコ坂から』の宮崎吾朗監督が手がけるスタジオジブリ協力のアニメだけあり、いまからも注目度は高い。本作と合わせて、今年はリンドグレーンの人気に拍車がかかる1年となりそうだ。
まずは、笑顔いっぱいのチョルベンに出会えるこの映像から、北欧のひと夏の冒険を覗いてみて。
『なまいきチョルベンと水夫さん』は7月19日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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