“神”ゲー「ストリートファイター」がリアル実写化! 玄里ら日本からも参加
世界中にファンを持つ伝説的な人気格闘ゲーム「ストリートファイター」が、熱烈なファンであるクリエーターたちの手によって実写化…
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若かりし頃の剛拳(尚玄)は、弟の豪鬼とともに師匠・轟鉄の下で修業に励んでいたが、その悪魔的な力により豪鬼は理性を失ってしまう。剛拳との間に亀裂が生まれ、轟鉄の姪サヤカ(玄里)との恋をも捨てた豪鬼は、彼らと決別。凶悪な波動を宿した“悪魔”と名を変え、決闘の末、轟鉄を葬り去ってしまう。
やがて時がたち、剛拳の下で修行に励むのはリュウとケン。波動を操る“暗殺拳”を体得すべく精進する2人だったが、剛拳はかつて自分に降りかかった悲劇が、この2人にも繰り返されるのではと危惧していた。その不安は的中し、“悪魔”が剛拳、そしてリュウとケンの前に現れることに…。
格闘ゲーム「ストリートファイター」は、第1作が制作された1987年から何度もリニューアルされ、シリーズ累計3,300万本以上の売り上げたモンスターゲーム。世界的にも高い人気を誇る本作は、英国俳優ジョーイ・アンサーとクリスチャン・ハワードが脚本を書き、制作を手がけた。
かつて、ハリウッドで二度、『ストリートファイター』(’94)、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(’09)と実写映画化されているが、ジョーイとクリスチャンは、キャラクターの個性も含めたより忠実な原作ゲームの実写化を求め、『Street Fighter:Legacy』を自主制作してWEB上に公開。そのクオリティが原作ファンに高く評価され、500万回以上の視聴数を突破。正式に開発元のカプコンの承認を受けることにもなり、本作が制作された。
ジョーイは『ボーン・アルティメイタム』などハリウッド映画への出演経験もあり、今作では豪鬼が変貌した姿、“悪魔”を演じながら監督を務め、クリスチャンはケン役を演じている。
日本からはオーディションにて役を勝ち取った尚玄が青年期の剛拳役に、日・英・韓のトライリンガルであり、『ジャッジ!』『イン・ザ・ヒーロー』のほか、『水の声を聞く』で主演を務めた玄里が、唯一の女性としてヒロインのサヤカ役で参加。
すでに「Episode 0」は200万回越えの再生数を記録。今後はテレビ版、劇場版への展開や、DVD・ブルーレイの販売も企画されているという。
『Street Fighter:Assassin`s Fist』は、Machinimaオフィシャルチャンネルにて1話12分・全12話が8月上旬にかけて公開中。
公式サイト:http://www.streetfighteraf.com
《シネマカフェ編集部》
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