佐々木蔵之介、俳優を決意させたのは「ますだおかだ」の増田?「蔵之介がホンマの相方」
『超高速!参勤交代』のヒット御礼舞台挨拶が7月1日(火)、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介を始め、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦と岡田圭右がゲスト登壇…
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2人は大阪にある広告代理店に同期入社したが、増田さんはわずか9か月、佐々木さんも2年半で夢を追って“超高速”退社。「先に芸能界に入った僕に、蔵之介が電話で相談してきた。もう俳優になると決意しているのが分かったので『やってみたらいい』と背中を押したつもり」と増田さん。
ところが佐々木さんは、その電話を覚えていないのだとか…。それでも佐々木さんは「僕が初めて主演した『間宮兄弟』が公開されるとき、ラジオ番組にゲストで呼んでくれて、宣伝させてくれた。本当に情に厚いんですよ」と増田さんに感謝しきり。
増田さんも「蔵之介がホンマの相方です」と上機嫌だが、もちろん、岡田さんは心中穏やかでなく「僕らが先にデビューして、リードしていたのに! 佐々木さん、追い越し車線入るのは早い」と佐々木さんの“超高速”な躍進ぶりに恨み節だった。
映画は弱小貧乏藩である湯長谷藩(現在の福島県いわき市)の藩主・内藤政醇が、奇想天外な知恵と工夫で「5日以内に参勤交代せよ」という幕府からの無理難題に挑むコミカルな時代劇。6月30日(月)現在、興収6億3,239万円、動員は52万人を突破している。
増田さんは「実は蔵之介が出ている映画を観るのは初めて。あの平社員が殿になるなんて。コミカルで面白い作品」と太鼓判。岡田さんも「学校で習った参勤交代を、違った角度で面白おかしく描いた役に立つ映画」とアピールしていた。
『超高速!参勤交代』は、全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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