木村拓哉「HERO」13年ぶり復活に感慨 セットに身を置き「帰って来れた」
「SMAP」の木村拓哉を主演に、2001年に大ヒットしたドラマ「HERO」。フジテレビ開局55年となる今年、新シリーズとして7月の月9ドラマとして蘇る本作の記者発表会が、7月10日(木)に東京・台場にて行われ…
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見た目も考え方も型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)と個性的な東京地検城西支部の面々の奮闘を群像劇で描いた本シリーズ。
誕生から13年を経ての新シリーズとあって、久利役の木村さんは、「みんなと再会を果たせたのは1つ大きなことでしたが、新たに城西支部のスタッフとして、検事として事務官として今回、セットに身を置かせて頂くと、すごく落ち着く自分がいたりもするので、本当に帰って来れたんだなという気持ちになりました」と感慨深げに挨拶。
さらにポスターを見やり、「2014年、今年ならではの時間を過ごした久利がそこにいます」と続ける。さらに、今回のテーマであり、ポスターにも掲げられた「時代は変わった。君たちはどうする?」と言葉に、「作品の中の登場人物を体感して頂いて、みなさんにジャッジして頂ければ」とドラマへの自信を覗かせていた。
またそんなテーマにかけて、報道陣から「時代は変わった。あなたは?」というのをそれぞれのキャストたちにひと言で、というお題が。「大人になりました」(北川さん)、「子役じゃなくなった」(濱田さん)、「家族ができました」(八嶋さん)とそれぞれに13年間での変化を語ったが、木村さんは「あいかわらずです」と独特のマイペースっぷりを見せ、報道陣を沸かせていた。
この日はメインキャストに加え、本作とのタイアップが決定した文部科学省から下村博文大臣が出席。本作の4万枚のポスターが全国の小・中学校に配られるとのことで、木村さんは恐縮しつつも「イタズラでいろんな所に画びょうを刺さないでほしい」とコメントし、笑いを誘っていた。
ドラマ「HERO」は7月14日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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