北川景子、キムタクの相手役に「いま世界で一番幸せ！」　ドラマ「HERO」会見

「SMAP」の木村拓哉・主演ドラマ「HERO」が新シリーズとして13年ぶりに復活するが、7月14日（月）の放送を前に、東京・お台場にて7月10日（木）に記者発表会が行われ、主演の木村さんを始め、新ヒロインに抜擢された北川景子、杉本哲太、濱田岳、吉田羊、松重豊、小日向文世、八嶋智人、正名僕蔵、角野卓造ら“東京地検城西支部”の面々が一堂に集結した。

見た目も考え方も型破りな検事・久利生公平（木村拓哉）と個性的な城西支部の面々の奮闘を群像劇で描いた本シリーズ。

13年前は久利生とぶつかりながら事件を解決していくヒロインを松たか子が務めていたが、今シリーズからは新ヒロインとして北川さんが大抜擢された。演じる役どころは、久利生の新たな事務官で、破天荒な久利生に振り回される浅木千佳。

冒頭の挨拶で、「いま、『HERO』のおなじみの音楽と共にここに入って来て、あぁ私は『HERO』の一員として撮影をさせて頂いているんだなととても感極まりました。1年に4度しかない“月9”で、木村拓哉さんの相手役で、いま世界で一番幸せな人間なのではないかなと思っています！」とあふれんばかりの喜びを語る。

「13年前の放送当時は観てましたか？」とMCを務めた笠井信輔アナから質問が飛ぶと、「中学3年生で、まだデビュー前で兵庫県で家族と一緒に観てました」と照れ笑いを浮かべた。

「時代は変わった。」というのが本作のテーマであるが、「相当変わりました（笑）。TVで観てたセットの中に今、自分がいて。何でこの城西支部のセットに、松（たか子）さんじゃなくて、木村拓哉さんと一緒に自分がいるんだろうって（笑）。夢なのかなって思っちゃいました」と戸惑いを明かし、集まった報道陣の笑いを誘った。

さらに「その変化を一言でいうと？」という質問に、「大人になりました…」と照れながらも胸を張っていた。

ドラマ「HERO」は7月14日(月)スタート／毎週月曜21時～フジテレビにて放送。