米倉涼子主演・刑事ドラマに“しずちゃん”参戦!元プロレスラー役でパンチは封印?
米倉涼子・主演の刑事ドラマ「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」に、“しずちゃん”こと「南海キャンディーズ」の山崎静代が、元プロレスラー役で出演することが明らかとなった。
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米倉さん演じる主人公は、組織犯罪対策課の刑事だが、本業とは別に副業として、裏社会の悪人退治を担っている女・八神瑛子。退治する相手は、武器を持っている極悪人が多いため、用心棒が必要だ。しずちゃんが演じるのは、そんな瑛子の用心棒を務める落合里美。
里美は女子プロレスラーとして活躍していたのだが、優しい性格が理由でなかなか勝利に結びつかず、数年前に現役を引退。瑛子とは、もともと地元の京都で幼なじみとして親しかったことから個人的な用心棒として雇われることとなるのだ。
“カメレオン女”と言われ、相手によって態度や服装さえ変える瑛子も、里美の前だけでは、素顔を垣間見せる、そんな間柄の2人。今回の共演で、米倉さんはプロボクサーとして活躍するしずちゃんの「パンチとか見たかったんですけどね~」と語る。
「実は、タックルで終わっちゃったんです(笑)。初めて会った印象は、本当に“テレビで見ているしずちゃんそのもの”でしたね。体も大きいし、ボクシングのイメージが強かったですけど、すごく変わっているという感じでもなかったし、実は、すごく女の子なんだなって感じました。あと、歩幅に例えたら、私の歩幅と彼女の歩幅って全然違うんだなあと思いました。すごくマイペースですよね(笑)。マイペースだし、女の子なんだと思う。でも、ボクシングの試合とかだと、しずちゃんみたいなタイプの方が、怖いのかもしれないですよね。なんか、魔力があるっていうか、不思議な力を持っている人なんだなってすごく感じました」と続けている。
一方のしずちゃんはも、「蹴る殴ると台本に書いてあったので、アクションがあるのかなって思ってうれしかったですね。里美はプロレスラーなので、ボクシングとは違ってグーで殴ることはあまりしないんですよ。だから、グーで殴りたいなってずっと思っていました(笑)」とのこと。
米倉さんについては、「本当にステキな方で、『そりゃ人気出るわ』って思いましたね(笑)。キレイで顔も小さくて、人柄が良くてさっぱりしていて、でもすごくお菓子が好きなかわいらしい面もあるんですよね。私の場合、アクションはいつも苦戦するんですけど、米倉さんは流れる動きでサラっと演じられて、運動能力が高い方ですごいなって思いました。あと、ハイヒールで階段を駆け上がっていましたしね(笑)。私に興味を持って下さったのか、『ボクシングって痛くないの?』とか“減量って大変なの?”とか聞かれました。とにかくそのカッコ良さにこっちが物おじしてしまうほどで、リハーサルの時に、見とれてセリフが出てこなくなっちゃいました(笑)」。
まさに凸凹コンビな2人の掛け合いに注目してみて。
土曜プレミアム・スペシャルドラマ「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」は8月9日(土)21時~23時10分、フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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