ロビン・ウィリアムズの死、“金銭問題”なかった…やはり「深刻なうつ病」
ロビン・ウィリアムズは死の2年前、60万ドル(約6,200万円)に上る2件のラスベガス公演でのヘッドライナー出演を断っていたという。
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「TMZ」が入手したAEGライブの書類によれば、今月11日に自宅で首を吊っているところを発見されたロビンは、同市内のコロシアム・アット・シーザーズ・パレスで開催された2つ公演の目玉を務めるチャンスを断っていたという。
当時、CBS局の1シーズンで終了を迎えたシットコム「ザ・クレイジー・ワンズ」を撮影中だったロビンは、その大型のオファーを断っていたようで、死亡時に経済難に陥っていたといううわさをさらに打ち消すかたちとなった。
ロビンの広報担当を務めるマーラ・バックスバウム氏もまた、ロビンは生前に金銭問題に直面していたわけではなく、「深刻なうつ病」が自殺を引き起こしたとしている。
「ロビンは財政問題を抱えてはいませんでした。ロビンの経済面については恵まれていたといえるでしょう。『なぜ』という点を理解したいみなさんの気持ちはわかります。でもそういうことではないのです」「むしろ、深刻なうつ病というものを理解しようと努力することのほうが良いでしょう。その答えは見つかりませんが、みなさんそれぞれのご想像にお任せします」。
また、ロビンの3番目の妻スーザン・シュナイダーは、ロビンの死後間もなくして、ロビンが最近パーキンソン病と診断されていたことを明らかにしている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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