真田広之、海外ドラマ初レギュラー! 謎のウイルス感染描く「HELIX」を語る
「LOST」「Xファイル」の製作スタッフが結集し、脅威のウイルス感染に隠された謎に迫る海外ドラマ「HELIX -黒い遺伝子-」が、定額制動画配信サービス「dビデオ」にて日本初登場。
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北極にある研究施設で突如、発生した“謎のウイルス感染”を調査するため、現地を訪れたCDC(米国疾病管理予防センター)の精鋭科学者チーム。そこでは、発症率100%の強力なウイルスに侵された人間たちが、人間を襲う凶暴なベクター(媒介者)となり、急速に感染が拡大していた。次々に仲間を失う中、科学者たちはウイルスが生まれた本当の理由に気づき始める…。
いま、現実でも世界を震撼させているウイルス感染の脅威を描いた本作は、全米のケーブルチャンネル「Syfy」で2014年1月より放送され、初回放送が同時間帯枠歴代1位(2010年8月~2014年8月)を獲得した大ヒット海外ドラマ。
これまで『ウルヴァリン:SAMURAI』『レイルウェイ 運命の旅路』など映画のみならず、「LOST」や「リベンジ」といった数々の海外ドラマに出演してきた真田さんが、本作ではウイルス感染の秘密を知る研究施設の所長・ハタケ役として、意外にも初の海外ドラマレギュラー出演を果たしている。
YouTubeの「dビデオチャンネル」で目にすることができるインタビュー映像では、撮影当初をふり返り、「米国のテレビドラマに1話目から出るのは、初の体験だったので、撮り始めは少し緊張していました。ただ、周りのチームワークも素晴らしく、最高のスタートが切れました」と、自身の”初”体験についてコメント。
また、役柄については「驚くべき秘密と、特殊な背景を持つ人物」と言葉を選びながらも、「(彼の)心の中では様々なドラマが起こりますが、私自身はポーカーフェイスを保たなければならなかったことが、この役の最も難しく、また面白い部分でした」と語り、演じ甲斐のある役柄だったことを明かしてくれた。
さらに、作品のテーマでもある“感染の恐怖”について問われると「ウイルスは世界中どこにでもあり、みんな、その危険を知っているので、このドラマが描く、事態の深刻さを視聴者も容易に想像できるでしょう。本作で描かれるウイルスは、史上最も凶悪なので、その緊張感を楽しんでもらえると思います」と、現実世界との関連性にもふれる真田さん。
「ウイルス感染の話は序章に過ぎません」とも語っているように、感染が人間の精神に引き起こす緊張、不安、恐怖という3つのスリルが絡み合う本作は、見たらハマらずにはいられないドキドキをもたらしてくれそうだ。
「HELIX-黒い遺伝子-」は「dビデオ」にて第1話&第2話を配信中。第3話以降は毎週土曜日更新(※第1話のみ無料で視聴可能)。
《シネマカフェ編集部》
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