イーサン・ホーク、『6才のボクが、大人になるまで。』続編製作の噂を一掃
イーサン・ホークが『6才のボクが、大人になるまで。』続編製作の噂を一掃した。
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リチャード・リンクレイター監督が今年2月、サンダンス映画祭で観客たちに向けて「20代って色んなことが変化しますよね」と発言したことを受け、リンクレイター監督が続編を作るかもしれないといううわさが飛び交っていたのだが、イーサンは自身が何の話し合いにも呼ばれていないと「Collider.com」に語ったのだ。
「『6才のボクが、大人になるまで。』はとてもユニークな作品だったなあと感じているよ。実際に序盤、中盤、終盤を持っている作品だったから大成功を収めたと思うんだ」「すべてのアメリカ人が小学校1年生から高校を卒業するまでの軌跡って理解できるよね。その軌跡は僕たちの人生の中で一度きりで、高校を卒業すると僕らの人生にショットガンを打ち込まれたような衝撃を受けるんだ」。
両親の離婚を経験したテキサスに暮らすメイソン・Jrが6歳から18歳にかけてどのように成長していくのかを追いかけた同作品の中でイーサンはメイソンの父親役メイソン・Srを演じていた。
2002年から2013年終わりまで11年間かけて撮影された作品として話題になった同作に出演したイーサンは「リチャードが何に対してもオープン人なんだ。だから彼はみんなを勘違いさせてしまうこともあるんだよね。色んなことをすることを彼は考えていると思うよ」と付け加えていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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