ポール・マッカートニー、自身の児童書のアニメーション映画化に楽曲提供
ポール・マッカートニーはアニメーション映画『High in the Clouds』(原題)のためにいくつかの曲を書き上げたようだ。
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10年前に発刊されたポール著作の児童書「あの雲のむこうに」を元にしたこの作品でプロデューサーとして参加するほか、声優として登場することも分かっており、「Deadline」はポールが同作品のために7~8曲もの歌を書き上げていると報じている。
同作品のサウンドトラックはポールとレディー・ガガのコラボレーションによって制作される方向で、今年2月にはガガが自身のインスタグラムにポールと一緒に写った写真を投稿し話題となっていた。その投稿にガガは「友人と過ごす時間はいつも良いものだわ。去年仕事のためにポールが私に電話してきたときのことを一生忘れないわ。私は電話を切っちゃったのよ、だっていたずらだと思ったんだもの!」とコメントを添えている。
そんなポールは以前、この作品の映画化に参加できることにワクワクしていると語っていた。「『あの雲のむこうに』は僕にとって情熱的な仕事だよ。RGHのランダ・アヨウビやデイビット・コーベット、ユニーク・フィーチャーズのデイビッド・マイケル・リンやロブ・シェイと一緒に仕事が出来るなんてワクワクしているよ。ジョシュ・クラウスナーとトニー・バンクロフトら高いクリエイティブの才能を持った人たちと働くことで、僕たちは世界の人々の共感を呼ぶ心温まる面白いアニメーション映画を作ることが出来るんだ」。
その一方で、同作品にはパール・ジャムのギタリストであるマイク・マクレディも参加すると言われている。
『くもりときどきミートボール2 フードアニマル誕生の秘密』のコディ・キャメロンがメガホンを取り、『デート&ナイト』のジョシュ・クラウスナーが脚本を務める同作品の公開日は今のところ未定である。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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