多部未華子、綾野剛に超密着!恋する乙女の“好き”が溢れる『ピース オブ ケイク』
多部未華子と綾野剛が主演を務め、ジョージ朝倉の人気コミックスを俳優の田口トモロヲが監督を務めて映画化した『ピース オブ ケイク』。このほど、多部さん演じる主人公・志乃と綾野さん演じる恋人・京志郎の幸せいっぱいのラブラブ密着写真がシネマカフェに
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これまで、仕事も恋愛も自分から行動することなく、なんとなく流されるまま生きてきた志乃(多部さん)。このままではいけない、と心気一転、仕事もやめ、引っ越したものの、新居のベランダでばったり隣人の男に出くわす。しかも、その男は、新たなバイト先の店長だった! その男、“ヒゲ店”こと京志郎(綾野さん)に運命を感じる志乃。しかし、京志郎には同棲中の彼女あかり(光宗薫)がいたり、志乃を誘惑するバイト仲間(菅田将暉)がいたりと、志乃の恋は前途多難で…。
現代女性の切ない恋や仕事におけるリアルな心情を描き、20~30代の女性を中心に熱烈な支持を得ている原作コミックスを、最旬の人気俳優たちで実写映画化した本作。
本作で多部さんが演じる主人公の志乃は、元カレ(柄本佑)のDVや束縛に閉口し、もう “ちゃんとしたい” 25歳、元OL。今度こそ、相手に流されることなく、本気の恋愛がしたい彼女は、運命を感じた京志郎と少しずつ距離を縮めていくのだが、その過程にはリアルな恋する乙女心であふれている。
●腕枕は自分からいく!
隣で寝ている京志郎の腕が伸びているのを見て、志乃は自らカレの腕をとって腕枕されにいき、ついでにもう片方の手も自分の体に巻きつけてみる。やはり好きな人の腕枕は何物にも代えがたい最強の安眠枕! その後に、壮絶な修羅場も待っているとは知らずに…。
●植物を育てる!
「この恋が実りますように…」と植物に願掛け。毎回、植物を枯らしてしまう志乃は、今度枯らしてしまったら、この恋が終わるかもしれないと、必死に育てる。夢中になって、ジャングルにならぬよう、要注意!?
●心のひとりごとが増える!
同棲している本カノの前で「一日でもいいから、私と変わって下さいよ」、カレのかっこいい姿を見たら「一生ついていきます!」、心が通じたら「私いま、生まれてきて一番幸せかもしれん!」と心の中で叫ぶ。“女子”の仮面をかぶってニコニコしていても、実は女子の心は、いつだってうるさいもの。文句だって言いたいし、デレデレもしたいのだ!
恋する女子なら「分かる分かる!」と手をたたきたくなるエピソードが満載の本作。映画を観た後は、そんな“あるある”話で盛り上がってみて。
『ピース オブ ケイク』は9月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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