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ビバリーヒルズ版“家政婦は見た”!?「デビアスなメイドたち」に注目

日本でも大ヒットした海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のクリエーター、マーク・チェリーが、同作で人気者となった女優のエヴァ・ロンゴリアを製作に迎えて新たに贈る「デビアスなメイドたち」。そのシーズン1が

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「デビアスなメイドたち」シーズン1 -(C)2015 ABC Studios.
「デビアスなメイドたち」シーズン1 -(C)2015 ABC Studios. 全 2 枚
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日本でも大ヒットした海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のクリエイター、マーク・チェリーが、同作で人気者となった女優のエヴァ・ロンゴリアを製作に迎えて新たに贈る「デビアスなメイドたち」。そのシーズン1が、9月2日(水)よりDVDレンタル&デジタル配信開始となる。超高級住宅街ビバリーヒルズの豪邸で働くメイドたちを通して、愛憎渦巻くスキャンダラスなセレブの日常を描く、いわばハリウッド版“家政婦は見た”とも言える本作の魅力に迫った。

舞台は、ビバリーヒルズの豪邸。セレブが集うパウエル家のパーティーの真っ只中、屋敷で働く若いメイドのフローラが殺害され、ウェイターの若者が容疑者として逮捕される。数日後、マリソルという新しいメイドが隣宅のスタッポード家にやってくるが、教養と度胸を兼ね備えたマリソルに、家主は少し戸惑い気味。だが、完璧に仕事をこなす彼女は一目置かれ、殺人事件後にメイドが決まらず困っていたパウエル家の家事も手伝うことに。両家を掛け持ちして忙しく働くかたわら、同じように近所で働くメイドとも打ち解けたマリソルは、フローラ事件の情報を集め始める。いったい、彼女は何者で、なぜ事件を探ってるのか? また、フローラは本当は誰に殺されたのか…? 

本作は、主人公マリソルを始めとする5人のメイドたちが、リッチなセレブたちの優雅な日常の裏側にあるスキャンダラスな秘密や陰謀を“のぞき見”しつつ、ブラックユーモアを織り交ぜて贈るサスペンスドラマ。

企画と脚本、製作総指揮を務めるのは、「デスパレートな妻たち」を生み出したマーク・チェリー。ガブリエル役として活躍したエヴァも、本作にプロデューサーとして参加する。郊外の閑静な住宅地で仲良しの主婦仲間の自殺から幕を開けた「デス妻」同様、本作も、メイドの殺人事件からスタート。はた目には華やかに見えるセレブたちの内実と愛憎を暴露しながら、事件の真相に迫っていくのが見どころとなる。

また、メイドたちは、いずれもセクシーで魅力的なラテン系であることにも注目。それぞれが歌手を目指していたり、身分違いの恋愛をしていたりと秘密や野心を抱えており、そのために切羽詰まった状況に置かれたり、後先を考えずに大胆な行動をとることもしばしば。次々とトラブルがトラブルを呼ぶ波乱に満ちたストーリー展開には目が離せない。さらに、自分の子は故郷に残しながらも、“何かと忙しい”セレブの子どもたちの世話をしなければならないという、アメリカの格差社会を映し出す場面も登場する。

主人公マリソルを演じるのは、人気ドラマ「アグリー・ベティ」でベティの姉ヒルダ役を演じ、一躍注目を浴びたアナ・オルティス。さらに、息子と離れて暮らすロージー役には、「HEROES/ヒーローズ」のダニア・ラミレス、歌手を目指すカルメン役には、「FBI失踪者を追え」の女性捜査官エレナ役のロゼリン・サンチェス、娘の恋路を心配するゾリア役には、「Scrubs~恋のお騒がせ病棟~」の看護婦長カーラ役で知られるジュディ・レイエスと、海ドラファンにはお馴染みの女優たちが集結。

「デスパレート」が“崖っぷち”なら、「デビアス」は“邪(よこしま)な”という意味。邪心と野望にあふれた美しきメイドたちの活躍を見逃さないで。

「デビアスなメイドたち」シーズン1は9月2日(水)よりDVDレンタル&デジタル配信開始。

「デビアスなメイドたち」シーズン1コンプリートBOX
価格:10,000円+税
発売:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

(C) 2015 ABC Studios.

《シネマカフェ編集部》

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