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エレン・デジェネレス、「アメリカン・アイドル」の仕事は「最悪だった」と告白

エレン・デジェネレスが「アメリカン・アイドル」の仕事を引き受けたことは自身のキャリアに置いて最悪の決断であったと語った。

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エレン・デジェネレス - (C) Getty Images
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エレン・デジェネレスが「アメリカン・アイドル」の仕事を引き受けたことは自身のキャリアに置いて最悪の決断であったと語った。

2010年に同番組のシーズン9にダンサーのポーラ・アブドゥルの代役でパネラーとして出演していたエレンだが、審査員として憂鬱な時間を過ごし、人々の夢を壊すことが本当に嫌だったと明かしたのだ。

「私が下した決断の中で最悪なものの1つだわ。番組の1ファンとして、私が採用するかとかプレゼンの仕方を知っているかとかどうだっていいのよ。私なんは家で『アメリカン・アイドル』を見ているみんなと同じような感じなわけよ。だから私は意見を持ちながらお家で見ている人達の代表になるろうって思ったわ」「DJハワード・スターンが言っていたように『この人のハートを傷つけることなんて出来ない』って私も思ったわ。ほかの人にそれをやらせてよってね」。

さらにエレンはケンダル・ジェンナーやカイリー・ジェンナーの父であり、最近性転換手術を受け女性へと生まれ変わったケイトリン・ジェンナーがいまだに同性婚を容認していないことに困惑していると続ける。女優ポリーシャ・デ・ロッシと同性婚しているエレンが最近自身のトーク番組にケイトリンを招いて話をした際、ケイトリンは全世界に性転換した自分自身を受け入れてほしいと発言しながらも同性婚へのサポートは拒否したというのだ。

DJハワード・スターンのシリウスXMラジオショーに出演したエレンはこのことについて「ケイトリンはいまだに同性婚について容認していないのよ。だから私は『あなたは自分自身の事を理解して受け入れてほしいのよね、これってみんなを困惑させることだと思うけど。私達にあなた自身の事を理解してもらいたいのに、あなたは同性愛者や同性婚の事をまだ受け入れていないなんて』って言ったわ」「そうしたらケイトリンは『結婚って言葉は重要かどうかってことよ』って言ったから、私は『それは重要よ。それこそ重要な言葉よ』って返したわ。私達同性愛者だって同じことを求めているんだから」と語った。

とはいえエレンはケイトリンの人生の変化について理解しようともしているようで「まあ私もケイトリンのやったことは完全には理解できていないからね」「でも私はみんなに幸せになってほしいの。彼女にもそうなってほしいし、私もそうなりたいのよ」と続けた。

ただ、エレンの番組内でケイトリンがエレンと一緒にダンスを踊らなかったことに対しては「多分彼女は私がレズビアンだから一緒に踊りたくなかったんじゃないかな」と話し、ケイトリンが今でも共和党の信念を持ち続けていると語っていた。

(C)BANG Media International

《シネマカフェ編集部》

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