J・ローレンスも「人生のすばらしい1章」と明かす『ハンガー・ゲーム』“集大成”映像到着
若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが主演を務め、前3作が全世界で空前のメガヒットとなり、先日11月20日からはシリーズ完結編が全世界同時公開されている『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』
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スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した本作は、究極のサバイバルゲームで幕を開け、“宿命のヒロイン”カットニスの戦いは、ついに国家VS反乱軍の全面戦争という激動のクライマックスへと向かっていく。
本国アメリカでは1億2,000万ドルを超えるオープニング興収をたたき出し、シリーズ最高興収を記録、日本でも好調の滑り出しを見せている本作から、今回到着したのは、ストーリー、キャラクターはもちろん、その絢爛豪華な衣装やリアルさを追求した世界観など、さまざまな視点から完結編となる本作、そして本シリーズ全体を解剖していく映像。
冒頭で描かれるのは、ジェニファー・ローレンスが演じた主人公・カットニスの成長と、大人たちの思惑に巻き込まれるばかりだった彼女が、ついに自身の意志を持って反乱軍のリーダーになるまでの姿だ。シリーズ途中でアカデミー賞を獲得し、名実ともにハリウッドNO.1の女優となり、そのファッションや言動も含めて、文字どおり全世界の人々が注目するアイコンとなったジェニファー自身が、“現代のジャンヌ・ダルク”と語る言葉の通り、民衆の希望だった彼女が実際に革命のリーダーになっていく過程はシリーズを象徴している。
続いて、この作品の魅力的な世界観がどうやって構築されたのかが語られる。過去のシリーズ作で印象的だったシーンを次々にふり返りつつ、そのシーンがどうやって撮影されたのかが明らかにされていく。キャストたちが挑んだアクションシーンに隠された撮影秘話や、印象的な衣装に関する豆知識など、小ネタやトリビアの数々は、今回初めてシリーズに触れた人も目からウロコの映像となっている。
そして映像の締めくくりには、本作のキャスト、スタッフたちが映画の見どころを語り尽くす。ジェニファーを始め、同じくアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーア、本作で輝きを放ったジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、サム・クラフリンら若手キャストまで、シリーズを通して苦難を共にしてきた彼らならではの団結感も感じられ、まるでもう一つの本編のようですらある。
そんな彼らが口をそろえて語るのは、これまでのシリーズに描かれてきたさまざまな伏線が、この作品のラストシーンに向けて一気に収束していくこと。すでに本作を鑑賞した人たちからも、「シリーズの締めくくりにふさわしいラスト」「完結編まで見たら満足度が全然違う」といったコメントがSNS上に多数上げられており、多くのファンを納得させるラストシーンが待ち受けているようだ。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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