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橋本環奈、ゆうばり登場に歓声! 機関銃シーンは「カ・イ・カ・ンでした!」

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて2月27日(土)、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映され、主演の橋本環奈が前田弘二監督と共に上映前の舞台挨拶に登壇した。

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橋本環奈/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016『セーラー服と機関銃 -卒業-』舞台挨拶
橋本環奈/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016『セーラー服と機関銃 -卒業-』舞台挨拶 全 7 枚
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「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて2月27日(土)、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映され、主演の橋本環奈が前田弘二監督と共に上映前の舞台挨拶に登壇した。

会場には、“千年にひとりのアイドル”“天使すぎる”と形容される橋本さんを見ようと多くの観客が詰めかけ、13時半開始の舞台挨拶を前に10時台から行列が! 500名分の客席は満員御礼となった。

この日は、本作上映前に35年前の薬師丸ひろ子主演による『セーラー服と機関銃』が上映された。橋本さんもこの名作を「撮影に入る前に拝見しました」と明かし「生まれる前の作品とは思えないほどスタイリッシュで、薬師丸さんがかっこよかったです」と感想を口にする。その上で、今回の『-卒業-』について「自分らしい星泉、新しい作品として受け入れていただけたらと思います」と呼びかけた。

今回の星泉役のオファーについて、周囲の人間で最も喜んでいたのは? という問いに橋本さんは「お父さんですね」とニッコリ。「ちょうど薬師丸さんと同世代で、35年前の映画の時は高校生で、何度も観に行ったらしいです。まさか自分の娘が同じ役をすることになるとは思ってなかったみたいで、喜んでました」と明かした。

“お約束”とも言える、泉が機関銃をぶっ放すシーンについて、橋本さんは「快感でした! 音が大きくて、本物のような重さで、片手で持って撃ったりは大変でしたが、迫力がありました」と充実の表情を浮かべた。

武田鉄矢、長谷川博己、安藤政信、伊武雅刀ら先輩の俳優陣の中で堂々たる演技を見せているが「ヤクザの組長なので、対峙するシーンが出てくるんですが、(ベテラン俳優陣の)圧に対して、星泉として負けられない気持ちが芽生えてきました!」と力強く語った。

前田監督は「相米慎二監督の『セーラー服と機関銃』が大好きだった」と明かしつつ、本作について「現代に作る意味として、モヤモヤした世の中に機関銃をぶっ放してスカッとできたら」と明かし、自信のほどをうかがわせた。

『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。

《シネマカフェ編集部》

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