※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ソニア・ズー&カレン・フクハラ&桜井日奈子…エンタメ界もフレッシュ女優のデビューラッシュ!

もうすぐ新たな年度初めとなる4月。4月といえば、学校では“新入生”、会社では“新社会人”と新たな一歩を踏み出す人たちが続々と誕生する季節だ。実はエンタメ界でも、今年 “デビュー”を飾るヒロインたちが続々登場している。そん

映画 洋画ニュース
注目記事
『獣は月夜に夢を見る』(C)2014 Alphaville Pictures Copenhagen ApS
『獣は月夜に夢を見る』(C)2014 Alphaville Pictures Copenhagen ApS 全 7 枚
拡大写真
もうすぐ新たな年度初めとなる4月。4月といえば、学校では“新入生”、会社では“新社会人”と新たな一歩を踏み出す人たちが続々と誕生する季節だ。実はエンタメ界でも、今年 “デビュー”を飾るヒロインたちが続々登場している。そんなエンタメ界のフレッシュな顔ぶれに注目してみた。

日本人女優のTAOが出演することでも話題の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)に続くDCフィルムズの第2弾として、悪役ヒーローたちが大集結する『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)。本作には、日本刀を武器に暴れ回るカタナ役にカレン・フクハラが抜擢。カレンは日系アメリカ人で日本語、英語が話せるバイリンガル。日米を股にかけた活躍に期待が寄せられる大型新人だ。

続いて、任侠と女子高生を掛け合わせた『セーラー服と機関銃 -卒業-』(公開中)で星泉を演じるのは、“1000年に1人の逸材”とまでいわれる橋本環奈。愛くるしい笑顔を封印し、あの有名シーンの「カ・イ・カ・ン…」も盛り込んだ名作に挑んでいる。

また、CM「白猫プロジェクト」「いい部屋Net」などで活躍する、“岡山の奇跡”と呼ばれる桜井日奈子は、「ガリレオ」「LIAR GAME」などの大ヒットドラマの脚本家・古家和尚が書き下ろす中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて女優デビューを果たす。

そして、4月16日(土)公開になる北欧ミステリー『獣は月夜に夢を見る』では、ソニア・ズーが映画デビューと同時に主演を張り、話題を呼んでいる。

本作は、デンマークの海沿いの小さな村が舞台。ズーは閉ざされた村で、なぜか常に懐疑的な眼差しを人々から受けながら暮らす主人公マリーを演じる。孤独なマリーは、職場で出会った青年と恋を落ちるが、日に日に奇妙な身体の変化が起こり始め、コントロールが効かなくなっていく――。

恐ろしくも美しい独創的な映像は『ぼくのエリ 200歳の少女』など北欧映画が醸し出す純粋さと狂気とを表現し、カンヌをはじめ世界各国の映画祭で称賛を浴びている。そんな本作で、デビュー作とは到底思えない演技力で映画評論家たちを圧倒させたズー。実は彼女もマリー同様に小さな島で育っており、幼いころからずっと女優になることを夢見てきたという。

さまざまなバックボーンを持った、フレッシュな女優が顔をそろえる今年。彼女たちがエンタメ界に、春の訪れと共に新たな風を送り込んでくれるに違いない。

『獣は月夜に夢を見る』は4月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]