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本人役で登場の八代亜紀、『ドリー』劇中で名前を呼ばれ「ドキッとする」

ディズニー/ピクサーが手掛けた映画『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後を描いた『ファインディング・ドリー』…

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八代亜紀/『ファインディング・ドリー』スペシャルライブ
八代亜紀/『ファインディング・ドリー』スペシャルライブ 全 6 枚
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ディズニー/ピクサーが手掛けた映画『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後を描いた『ファインディング・ドリー』の公開記念スペシャルライブイベントが7月20日(水)池袋サンシャイン水族館で行われ、日本版エンドソングを担当した八代亜紀が登場した。八代さんはサメやエイなど、様々な魚が涼し気に泳ぐ大きな水槽を前に「アンフォゲッタブル」を歌い上げた。

本作は、ニモの親友で何でもすぐに忘れてしまうドリーが、子どもの頃からたったひとつ忘れなかった家族の思い出を胸に、離れ離れになってしまった両親を探す旅に出る感動の物語。先週末16日に公開されるいなや、動員は92万人を超え、初登場堂々第1位という大ヒットスタートを切った。

新たなディズニーの歌姫となった八代さんは、インターネットなどで映画名を検索すると「ファインディング・ドリー 八代亜紀」と出ることを聞き、「本当ですか」と高らかにほほ笑んだ。ドリーの世界観について、八代さんは「生きていくうちにいろいろなことがあったりするじゃないですか。ドリーならどうするかと、ほかの魚は考えるんです。じゃあこうしようといいところを見つけて、信頼して真似をするところを人間は学ばないといけないと感じました」と、メッセージを訴えた。

さらに八代さんは、ディズニー/ピクサー映画史上初となる本人役での声優に初挑戦している。自身でも完成作を観たときに「ドリーが『八代さん』と言ったとき、ドキッとしました。ちょっと照れました」と言いながらも、「劇場でも(八代さんの声の登場に)笑いが起きているとか聞きました(笑)」と、うれしそうに想いを語った。

イベントの最後には八代さんがエンドソング「アンフォゲッタブル」を初披露。「間違ったら最初からいくね」と集まった親子連れの観客や記者の笑いを誘っていたが、曲が始まるやいなやその場の全員が、圧倒的な美声に静かに感銘を受けていた。どんなことがあっても忘れられない“愛しい人への想い”を綴った世紀の名曲を「温かく包み込むような歌にしてみました」と歌い上げた八代さんには、大きな拍手が送られた。9月25日(日)まで同所では、映画の公開を記念した特別展<「ファインディング・ドリー」の世界展>が開催中。

『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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