テイラー・キッチュ、新作映画で悪役に!
テイラー・キッチュが新作映画『American Assassin』(原題)で悪役を演じることになった。
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ヴィンス・フリン著の「ミッチ・ラップ」シリーズからの初の映画化となる本作で、テイラーはディラン・オブライエンとマイケル・キートンと共演することになる。
本作はアラブ言語学の学生からCIA捜査官となったディラン演ずる主人公ミッチ・ラップの若かりし頃を中心に展開する。ミッチとその指南役である「冷戦を経験したつわもの」とされるスタン・ハーレイ(マイケル)が軍や一般市民をターゲットとした一見関連のないと思われる一連の攻撃を調査を遂行していくと、中東で戦争を起こそうと企てるテイラー演じる謎の男にたどり着く。
監督はマイケル・クエスタが務め、脚本はスティーブン・シフが手掛ける。
2013年に死去した原作者のヴィンスは、「ミッチ・ラップ」シリーズを14作品書き上げているが、どれだけ映画化されるかについてはまだ明らかになっていない。
本作の撮影はロンドンとブダペストで来月から始まる予定だ。
テイラーは現在、実話を元にした新作『Granite Mountain』(原題)に取り組んでおり、また映画『Pieces』(原題)で監督デビューも果す予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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