ジャレッド・レトの色気を堪能…妖艶な香りを纏い「GUCCI GUILTY」の新たな顔に
名優ジャック・ニコルソンや故ヒース・レジャーが演じてきた悪の中の悪にして、絶大な人気を誇るこのスーパー“ヴィラン”を、『スーサイド・スクワッド』にて…
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ジャレッドは、TVシリーズでデビュー後、実の兄や友人と結成したロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」のフロントマンとして作詞・作曲、ボーカル&ギターを担当してきた一方、テレンス・マリック監督の戦争巨編『シン・レッド・ライン』、ブラット・ピット主演のデヴィッド・フィンチャー監督作『ファイト・クラブ』、アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー賞を受賞した『17歳のカルテ』など話題作に出演。そして、『ブラック・スワン』の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が手掛けた『レクイエム・フォー・ドリーム』(’00)でドラッグに溺れる青年を熱演して絶賛を浴び、以来、活躍の場を広げてきた。
当時から、高い演技力のみならず、意志の強そうな眼差しと独特の色気を放つ美形俳優として注目を集めていたが、ストイックな役作りでも知られるジャレッドは、2013年には『ダラス・バイヤーズクラブ』で20kg近くも減量し、全身脱毛を施すなどの徹底ぶりでHIV患者のトランスジェンダーの女性になりきり、アカデミー賞助演男優賞を受賞。しかも、その数年前には、『チャプター27』でジョン・レノンを暗殺した男を演じるため、彼自身ヴィーガン(完全菜食主義)であるにも関わらず、30kgも体重を増量させており、彼の役柄への追究の姿勢と豹変ぶりは、まさにアカデミー賞に値するものだった。
そんな彼が、この秋『スーサイド・スクワッド』の“悪のプリンス”とは別の姿を見せているのが、幻想的かつミステリアスな雰囲気を放つベネチアを舞台にした、グッチのフレグランス「GUCCI GUILTY」のプロモーションムービーだ。
メンズフレグランス用の香料、レディスフレグランス用の香料という昔ながらの考えを捨てることで、自由を表現している「GUCCI GUILTY」。「GUCCI GUILTY for Her」は温もりのある優雅な香りがパワフルな印象を残し、自由を愛する女性のための香りに。「GUCCI GUILTY for Him」はトップノートでさわやかなレモンの香りが広がり、やがてラベンダーやパチョリが香り立つ魅惑的な香りとなっている。
ジャレッドはこの撮影現場で、グッチのSnapchatアカウントをジャック、数百万人のフォロワー向けに、夢のようなシーンの一部を「#GuiltyNotGuilty」というハッシュタグ付きで投稿したことで話題となった。
「GUCCI GUILTY」のイメージキャラクターに抜擢されたジャレッドと、モデルのジュリア・ハフストローム、ヴェラ・ヴァン・アープの3人は、開放された新時代の自由なセクシュアリティを象徴するかのように、官能的で親密な体験の前後を艶やかに表現。
さまざまなレッテルや性のルールを取り払い、社会的な制約にも縛られず、自由であり続けながらも、人生の楽しみを謳歌する彼らの姿からは、1秒たりとも目を離すことができないほど。ジャレッドのむだのない、均整の取れた美しい上半身ものぞき、妖しげな色気も存分に堪能できる。
GUCCI GUILTY公式サイト:https://www.gucci.com/jp/ja/article/agenda_2016_issue05_gucci_guilty_fragrance
出典:https://www.gucci.com
《シネマカフェ編集部》
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