ユアン・マクレガー、『スター・ウォーズ』を断りかけていた!?
ユアン・マクレガー(45)が『スター・ウォーズ』への出演を断りかけていたことを明かした。
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ユアン・マクレガー(45)が『スター・ウォーズ』への出演を断りかけていたことを明かした。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でオビ=ワン・ケノービを演じたユアンだが、あまりにも人気シリーズであったため、出演するのかかなり悩んだのだそうだ。
「The Daily Telegraph」紙とのインタビューでユアンは「『スター・ウォーズ』は子どものころから見て育っていたからね。当時はヘロインとかそんな感じの映画にでているアーバンで見苦しいタイプの俳優だと自分のことを思っていたから最初は気が引けたんだ。でも話の実現が近くなるにつれて、どんどんやりたくなったんだよ。お金がきっかけではなかったよ。当時にしては良いギャラだったけど、ものすごい高額ってわけでもなかったからね。ただあの作品に参加することが魅力的だったし、いかにもハリウッド映画とも感じなかったんだ。ジョージ・ルーカスはハリウッドが嫌いで、サンフランシスコで自分の世界を歩んでいたんだよ」とふり返った。
ユアンはまた、出世作『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督が『ザ・ビーチ』に自分ではなくレオナルド・ディカプリオをキャスティングした際には裏切られたように感じたとも明かしている。
「当時自分が新進気鋭俳優かなにかの気がしていたんだ。ダニーに起用される幸運な俳優だったし、『普通じゃない』ではそんなにでもなかったかもしれないけど、『シャロウ・グレイブ』や『トレインスポッティング』っていう僕らの経歴よりも何か大きな存在で、イギリス映画界に僕ら特有のしるしを残した気分だったのさ」。
「だから『ザ・ビーチ』が作られるときには、僕はあの役を演じると思ったし、まわりからも何か月もそう言われていたんだ。なのに結局僕は出演しないと言われたわけさ。だからすごく戸惑ったし、間違った扱いを受けたとか言う風に感じたんだね。でも当時はすごく傷ついたよ。ちょっと動揺して、僕のプライドは傷つけられたよ。それに僕が思っていた方向と違った方向性になぜ彼らが向かったのか理解できなかったんだ。お金がからんでいる話は理解できたけどね。でもあれは僕たちとはちょっと違うハリウッド版の作品だったのさ」。
(C) BANG Media International
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でオビ=ワン・ケノービを演じたユアンだが、あまりにも人気シリーズであったため、出演するのかかなり悩んだのだそうだ。
「The Daily Telegraph」紙とのインタビューでユアンは「『スター・ウォーズ』は子どものころから見て育っていたからね。当時はヘロインとかそんな感じの映画にでているアーバンで見苦しいタイプの俳優だと自分のことを思っていたから最初は気が引けたんだ。でも話の実現が近くなるにつれて、どんどんやりたくなったんだよ。お金がきっかけではなかったよ。当時にしては良いギャラだったけど、ものすごい高額ってわけでもなかったからね。ただあの作品に参加することが魅力的だったし、いかにもハリウッド映画とも感じなかったんだ。ジョージ・ルーカスはハリウッドが嫌いで、サンフランシスコで自分の世界を歩んでいたんだよ」とふり返った。
ユアンはまた、出世作『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督が『ザ・ビーチ』に自分ではなくレオナルド・ディカプリオをキャスティングした際には裏切られたように感じたとも明かしている。
「当時自分が新進気鋭俳優かなにかの気がしていたんだ。ダニーに起用される幸運な俳優だったし、『普通じゃない』ではそんなにでもなかったかもしれないけど、『シャロウ・グレイブ』や『トレインスポッティング』っていう僕らの経歴よりも何か大きな存在で、イギリス映画界に僕ら特有のしるしを残した気分だったのさ」。
「だから『ザ・ビーチ』が作られるときには、僕はあの役を演じると思ったし、まわりからも何か月もそう言われていたんだ。なのに結局僕は出演しないと言われたわけさ。だからすごく戸惑ったし、間違った扱いを受けたとか言う風に感じたんだね。でも当時はすごく傷ついたよ。ちょっと動揺して、僕のプライドは傷つけられたよ。それに僕が思っていた方向と違った方向性になぜ彼らが向かったのか理解できなかったんだ。お金がからんでいる話は理解できたけどね。でもあれは僕たちとはちょっと違うハリウッド版の作品だったのさ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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