ニコラス・ケイジの息子、1年間の懲役刑?
ニコラス・ケイジの息子ウェストン・ケイジ(26)が薬物やアルコール影響下での運転(DUI)と事故現場からの逃走の罪で1年間の懲役刑を受ける可能性が出てきた。
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ウェストンは今年2月(現地時間)、薬物やアルコール影響下での運転中に接触事故を起こし、事故現場から逃走したため警察に追跡され、最終的にロサンゼルスのサンフェルナンド・バレーで木に衝突した上で逮捕されており、DUIに対し1件、接触事故からの逃走に対し2件の罪に問われている。
「TMZ」の報道によると、逮捕当時ウェストンの血中アルコール濃度は法的許容量の2倍であったという。ウェストンは逃走劇を繰り広げる中、数々のポストや道路標示をなぎ倒し、最後には木に激突し逮捕されるに至っている。
クリスティーナ・フルトンを母に持つウェストンは以前から自身がアルコール中毒であることを明かしていたが、2015年の「DailyMail.com」とのインタビューでは、息子が生まれたことをきっかけに禁酒したと語っていた。7月に3歳になるルシアン君がまだ1歳2か月だった頃、ウェストンは「息子は僕の人生を救ってくれたんだ。なぜなら彼を見た瞬間から僕はもうお酒を飲みたくないって思ったからね。もう息子が生まれて1年以上になるけど、一滴もお酒を飲んでいないよ。お酒を飲むことになんて価値はないんだ。二日酔いが恋しくなったりすることもないしね」と話していた。
以前は1日に30杯のビール、ワイン1箱、度数の高いスピリッツなどを毎日飲んでいたというウェストンは「アルコールは次第に悪夢へと変わっていった」と続けていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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