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新“愛されドロイド”K-2SOの歩き方に注目!『ローグ・ワン』ボーナス映像

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の前日譚を描き、興行収入45億円突破の大ヒットを記録した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせないドロイド

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)2017 & TM Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)2017 & TM Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved. 全 7 枚
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『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の前日譚を描き、興行収入45億円突破の大ヒットを記録した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせないドロイドとして本作に登場し、人気を博したのがK-2SOだ。このたび、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の中から、その撮影秘話が明かされる映像の一部がシネマカフェにて公開となった。

物語の舞台は、『エピソード4/新たなる希望』の少し前。ジェダイが滅んだ後、圧倒的勢力を持つ帝国軍の強力な兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の戦士たち“ローグ・ワン”の誇り高き戦いを描き出す。

「スター・ウォーズ」の魅力の1つといえば、物語を彩るユニークなドロイドたち。シリーズ全作品に登場するR2-D2&C-3POや、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で活躍したキュートなBB-8など、「スター・ウォーズ」を観たことがなくても、ドロイドだけは知っているという人も多いはず。

本作に登場したK-2SOは、主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)たちに同行する警備ドロイド。もともとは帝国軍が開発した監視用ドロイドだったが、キャシアン(ディエゴ・ルナ)がデータを消去し、再プログラミングした。性格は自信家で独善的。思ったままを口にしてしまうので、いつもひと言多いのが玉にきず。演じたのは、『モアナと伝説の海』の“ヘイヘイ”をはじめ、数多くのディズニー・アニメーション作品のボイスキャストで知られるアラン・テュディック。実力派俳優が見事にキャラクターに命を吹き込んだ。

解禁された映像では、『ローグ・ワン』の物語の発案者であり、製作総指揮と視覚効果監修を務めたジョン・ノールが「アランとK-2の最も大きな体型の違いは身長だ。K-2はアランより40cm近く背が高いんだ」と切り出し、「目線の位置が重要だから、アランは常に竹馬を履いて演技した。ヒザも肩も頭も正しい位置になるようにね」と明かしている。

一方、演じたアランは「動作に個性が出ると、より完成度が増すんだ」と演技のこだわり語る。実際、帝国軍基地で同じようなドロイドとすれ違うのだが、きちんと差別化されており、「ほかのK-2は再プログラムによる自由意志が与えられてない。だから兵士のように姿勢よくゆったりと動くが、K-2SOは少し早歩きになっている。この工夫で、より親しみが湧き好感がもてる」と、自ら解説している。


MovieNEXには、今回公開された映像のほかにも、初めて明かされる制作秘話や、キャスト、スタッフのインタビュー、特別映像など、1時間13分にも及ぶボーナス映像を収録。本編を観た後も、よりいっそう作品の世界を堪能することができそう。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はMovieNEX発売中、デジタル配信中。

《シネマカフェ編集部》

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