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エミリア・クラーク、撮影で“ニセの心臓”を食べる女優魂!

エミリア・クラークは人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影で、「漂白剤と生のパスタ」のような味のする心臓の模造品を食べなければならなかったそうだ。

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エミリア・クラーク-(C)Getty Images
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エミリア・クラークは人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影で、「漂白剤と生のパスタ」のような味のする心臓の模造品を食べなければならなかったそうだ。

同人気ドラマシリーズでデナーリス・ターガリエン役を演じているエミリアは、撮影で心臓を食べるシーンがあったことをふり返っている。

そのような身の毛のよだつシーンの撮影にどのように対処しているのかと聞かれると、エミリアはこう答えた。「本当に気持ちの悪い食べ物だから演技力はそんなに必要ないのよ。スタッフが固めたジャムで心臓もどきを作ったんだけど、その味ったら漂白剤と生のパスタみたいな感じだった。そのシーンを撮影するのに1日でおよそ28個の心臓を食べたわ。幸いにも、スタッフが吐き出す用のバケツを用意してくれたの。何度も吐いたわよ」。

そんなエミリアは、ゾッとするような作り物を口にしたりすることが、自身が女優として思い描いていたものとは違うとしながらも、この仕事が夢のようだと語っている。「私は3歳のころから女優になりたかったの。父親は劇場でサウンドエンジニアをしていたから、よくショーに連れて行ってくれた。ミュージカル『ショウボート』を見た瞬間から女優は私にピッタリだって分かっていたわ」。

(C) BANG Media International

《シネマカフェ編集部》

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