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Snapchat、リアーナのDV被害をジョークにした広告で840憶円の損失

リアーナ&元彼クリス・ブラウンのDV事件をジョークにした広告を掲載してリアーナから痛烈批判を受けた「スナップチャット」が痛い目を見ることになった。

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リアーナ&元彼クリス・ブラウンのDV事件をジョークにした広告を掲載してリアーナから痛烈批判を受けた「スナップチャット」が痛い目を見ることになった。同アプリを運営している会社「SNAP」の株価が下落し、約840億円(800万ドル)の損失を出したという。「CNN」などが伝えた。

2009年、リアーナは当時交際していたクリスに暴力を振るわれ裁判沙汰に。先週、ゲームアプリ「Would You Rather?」(どっちを選ぶ?)はこの事件をネタとして「リアーナをひっぱたたく」、「クリス・ブラウンをパンチする」という二択の選択肢を表示した広告を作成し、それを平然と「スナップチャット」が掲載していたことからリアーナは激怒、「スナップチャットを削除して!」とファンに呼び掛けていた。

世界の歌姫の1人であるリアーナの影響力は大きく、株価は下落。同社は今月のみならず、先月もカイリー・ジェンナーのツイートで大きな痛手を受けた。2,500万人のフォロワーを持つカイリーが、「もうスナップチャットを使ってないのって、私だけかな? 悲しいことよね」とツイートしたのだ。カイリーのこの一言で「SNAP」の株価は暴落し、損失額は約1,380億円(13億ドル)に上ったと言われている。当時「スナップチャット」は新デザインを取り入れ、120万人以上のユーザーが「使いにくい」として反対署名を行っていた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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