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波瑠、刑事の次は“どん底ヒロイン”!? 7月ドラマで伊勢谷友介と初共演

女優・波瑠が主演する「サバイバル・ウェディング」を放送することが決定。“恋も仕事もどん底”ヒロインを波瑠さんが、そして波瑠さんと初共演となる伊勢谷友介が“超変人な毒舌上司”役で出演する。

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日本テレビ7月放送の新土曜ドラマは、女優・波瑠が主演する「サバイバル・ウェディング」を放送することが決定。“恋も仕事もどん底”ヒロインを波瑠さんが、そして波瑠さんと初共演となる伊勢谷友介が“超変人な毒舌上司”役で出演する。

■あらすじ


黒木さやか、29歳、出版社勤務。3か月後に挙式をひかえ、幸せいっぱい寿退社したその夜…なんと、フィアンセの浮気が発覚。しかも逆ギレされて、まさかの婚約破棄。一夜にしてただのプータローとなった彼女を復職させる人気雑誌のカリスマ編集長。しかしこの人物、毒舌ナルシストの超変人だった! 「なぜ、お前が男に捨てられたか教えてやろうか? それはな、お前の市場価値が相対的に低いからだ」。クセ者編集長がつきつけた前代未聞の再就職の条件…それは、半年以内に結婚しないとクビ!

1、オレの言う通りに婚活して半年以内に結婚すること
2、結婚に至るまでの婚活記録を雑誌で連載すること

断れば無職…拒否権ナシのスパルタ婚活スタートする――。市場価値の低い崖っぷち女子・さやかは、毒舌上司のスパルタ教育でどう生まれ変わるのか?

■波瑠×伊勢谷友介が初共演!


原作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐による小説「SURVIVAL WEDDING」。勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう人生どん底ヒロイン・黒木さやかを演じるのは、「あなたのことはそれほど」「未解決の女 警視庁文書捜査官」などドラマ出演が続き、今後も『コーヒーが冷めないうちに』や主演作『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の公開を控える波瑠さん。そんな残念な彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させる人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人を、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する伊勢谷さんが演じる。

波瑠、共感度100%ヒロイン!? 「見守って頂けたら」


今回、日本テレビの連続ドラマ初主演となる波瑠さんは、「私が今回演じる黒木さやかは、頑張り屋さんで一生懸命で、だけど不器用なところがあり、編集長やダメな元彼など、周りの人に振り回されることが多い役柄です」と演じるキャラクターについて説明し、「さやかという人物に対して観て下さる方が共感し、『応援したい!』と思ってもらえるよう、一生懸命演じたいと思います。また作品を通して、さやかも成長していくと思うので、見守って頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。

伊勢谷友介、「かなりやなヤツ」でも憎めない…かも?


また、「宇佐美役がぴったりと言われるのは、本当は嫌」と語る伊勢谷さん。「だって、宇佐美はかなり“やなヤツ”ですから。でも、この前演じたのも嫌われ社長役でしたし、僕は“やなヤツ”の役が合っていると40歳を過ぎて身に染みて分かったので、この路線で頑張っていきたいなと思います(笑)」とコメント。さらに、「“やなヤツ”ではありますが宇佐美は雑誌の編集長ですから、真ん中にある部下に対する愛情も垣間見えるキャラクターになれれば少しは救いがあるかなと思うので、そういう人物を目指して頑張ります」と意気込みを語っている。

本作の見どころは、伊勢谷さん演じる宇佐美が提案する“斬新な恋愛戦略”! 海外有名ブランドのマーケティング手法を恋愛に応用し、さやかの“市場価値”を、ハイブランドのように高めるための恋愛テクニックを伝授。傍若無人な編集長にふり回され、反発しながらも、ヒロインが恋に仕事に全力で立ち向かう痛快コメディだ。笑って時には泣けてしまう、人生を応援するエンターテインメントドラマが、この夏誕生する。

「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日よる22時~日本テレビにて放送。

《シネマカフェ編集部》

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