【ディズニー】チケット値上げ報道を否定「ゲストの体験価値が上がってからの判断」
東京ディズニーリゾートを展開する株式会社オリエンタルランドは、先日来話題になっている“2019年10月以降のパーク入園料引き上げ検討報道”について「現時点で確定事項はありません」と改めて否定した。
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先日の一部報道は2019年にオープン予定の東京ディズニーシーの新アトラクション「ソアリン」をはじめ、2020年の東京ディズニーランドにおける「美女と野獣エリア」(仮称)、2022年の東京ディズニーシーの大規模拡張構想などがゲストに“受け入れられそう”ゆえ、パーク入園料引き上げを検討しているとの内容だった。
しかし、そもそも同社が判断するタイミングは「ゲストの体験価値が上がってから」(広報部)。
そのため、今回の報道についても「『ソアリン』、TDL大規模開発、TDS大規模拡張などの投資による体験価値向上と、消費増税といった外部環境、価格感度調査を含め、時期や改定幅を検討しています」(同じく同社広報部)との回答だった。
すなわち、検討自体が“それから”の判断となり、現地時点で予定していることなど何もないということだ。ただ非決定事項ではあるものの、消費税率引き上げや、ゲストの体験価値が上がりそうな新施設が続々と誕生することを踏まえると、パーク入園料の価格変動も現実味を帯びてくるのは間違いない。
※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。
(C) Disney
《シネマカフェ編集部》
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