2019年は“最後のスター・ウォーズ”Year!さっぽろ雪まつりに降臨
「スター・ウォーズ」の歴史に1つの幕を下ろす最終章『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)。これを記念し、2月に開催される第70回さっぽろ雪まつりの目玉として、「白いスター・ウォーズ2019」の巨大雪像が登場する
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毎年200万人以上が訪れる、日本の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」。2015年は「雪のスター・ウォーズ」、2017年は「白いスター・ウォーズ」と、全てルーカスフィルムの公認・監修により制作され、その大きさや迫力、精巧に表現されたキャラクターと圧倒的な世界観が大きな話題となってきた。
そして今回、最終章『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)の公開を記念し、集大成として制作されることになった「白いスター・ウォーズ2019」には、シリーズ全作品に登場する人気ドロイドC-3PO、R2-D2を始め、『フォースの覚醒』への登場以降、人気を一身に集めているドロイドBB-8、「最後のジェダイ」で一躍人気キャラクターの仲間入りをしたポーグが初登場! さらに「スター・ウォーズ雪像」史上初めて「白いスター・ウォーズ2019」が“体感型大雪像”として制作されることに。
約3,000tもの雪を使用し制作されるこの巨大雪像では、なんとレジスタンスの若きリーダー、ポー・ダメロンが愛用する戦闘機Xウイング(画像左下)の“BB-8の位置”に実際に乗船可能となるという。
シリーズ1作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米公開された1977年から42年。銀河を舞台にした壮大なストーリー、魅力的なキャラクターやドロイドたちの活躍、スピード感と迫力あふれる斬新な映像、そして作品の根底に流れる“家族の愛と喪失”のテーマが全世界の人々を熱狂させてきたが、本作ではついに1作目から連なるスカイウォーカー・サーガの終わりが描かれることに。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも社会現象となる大ヒットを記録したJ.J.エイブラムスが、40年以上ものシリーズを締めくくるため、脚本・監督として「スター・ウォーズ」の表舞台へ帰還する本作。エンターテイメント界だけにとどまらず、世界を変えてきた「スター・ウォーズ」はすでに“映画”という枠を越え、オリンピックやサッカーワールドカップと並ぶ世界最大のイベントとして大きな注目を集めている。世界を熱狂させる“最後のスター・ウォーズ”が2019年、いよいよ幕を開ける。
『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)は2019年冬、全国にて公開。
「第70回さっぽろ雪まつり」は2019年2月4日(月)~11日(月・祝)まで開催。
《シネマカフェ編集部》
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